Web対応のインスタントメッセージング(IM)サービス「meebo」を手がける米Meeboは米国時間2010年4月19日、ソーシャルアプリケーションと連携したオンライン認証のフレームワーク「Extended Authentication(XAuth)」を発表した。オープンソースとして公開する予定で、2010年を通じて強化を進める。 現在、さまざまなWebサイトでは、ブログ投稿、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイトでの共有、友だちへのメッセージ発信など、ソーシャルなコミュニケーションを促す各種ボタンなどを提供している。XAuthでは、ユーザーのこうしたコミュニケーション活動を簡素化するとともに、パブリッシャーがユーザーのSNS参加状況に応じて効率的に選択肢を提供できるようにする。 XAuthを採用するサービスでは、各ユーザーに対してブラウザトークン「XAuth Token」