「沈黙は金、雄弁は銀」というヨーロッパの古い言葉にあるように、いかに上手く話すかよりも、いかに沈黙を使い分けるかが重要になる局面が人生には度々巡ってくる。不用意な一言が人生を大きく狂わせることだってあるのだ。 それでは、どういったときに沈黙を守るのが得策なのだろうか? 海外サイト「Mashable」が発表した『黙っているべき10の場面』にその答えが用意されているので紹介したい。思い当たる点も多いこのリスト、是非参考にしてみよう。 1. 交渉相手が暴走し始めたとき 交渉時に相手が一体どんな策略を腹に秘めているか分からず、その考えを暴こうと必死になってしまうことがある。もし、交渉相手がそんな状態になった場合は沈黙を決め込もう。勝手に自分自身を追い込んでいくので、結果こちらに優位な状況になることもあるのだ。 2. 質問をした直後 誰かに質問をしたにもかかわらず、答えを待てず自分の意見を語り始める