だいぶだいぶ断捨離して、自分ではかなりシンプルに暮らしているつもりだが、 まだまだよく分からないものが入った箱が押し入れの整理中に出てきたりする。 「思い出」とか書かれた段ボールがけっこう怪しいガラクタの確率が高い。 断捨離するたび思うのが、家の中にある物の99%が主婦の私が買ったものじゃないかと呆れる。 夫が朝から晩まで汗水流し、馬車馬のごとく働いている最中。 平気でつまらないものを買ってレジでその稼いだお金を支払っている。 仕事に行くのがかったるい日も憂鬱な日もあっただろうに、休むことなく働いて稼いだお金を よくもこれほど無駄に使ったもんだと捨てる時に心が痛む。 よく片付けの本に、断捨離は過去の浪費を反省し、次の買い物をする時に無駄なものを買わなくなると言うが、ほんとは最初から買わなきゃ一番いい。 じぶんのばか しばらくは思う。 最近は無駄なものは買わなくなったが、 1.5メートルと間