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カタログデザインの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「広告の会社、作りました」を読んで - 叡智の三猿

    中村航さんの「広告の会社、作りました」を読みました。中村航さんの作品を読むのは「夏休み」「100回泣くこと」「あなたがここにいて欲しい」に続く、4冊目です。いままで読んだ中村さんの小説は、エンジニア的な感性の人が登場する印象がありました。本作に登場するのはコピーライターとデザイナーです。 勤めていた広告会社が突然、倒産し無職となったデザイナーの遠山健一。安定を求めて、飛び込んだのは、フリーランスのコピーライター、天津功明の個人事務所でした。二人三脚で彼らが挑む案件は、大企業のカタログデザインのコンペ。ライバルは大手の広告代理店、伝信堂です。コンペとはいいつつも、実際は出来レース。天津&遠山に勝ち目はあるのでしょうか・・・。 不安を恐れず、仕事の、人生の、当事者になろうとする若者を描く、爽快な作品です。 わたしは広告会社の内側に居たことはありません。ですので、広告業界の実態は知りません。 た

      「広告の会社、作りました」を読んで - 叡智の三猿
    • 起源は《 あんとき 》のストリート!当時を知るスタッフたちが語る ZOZOTOWN 誕生&上場までの知られざるストーリー

      今年、創業25周年を迎えたファッションECサイトの雄、「 ZOZOTOWN ( ゾゾタウン ) 」 を運営する株式会社ZOZO。現在では取り扱い商品にコスメが加わり、老若男女問わず、さまざまな世代のオシャレ好きに幅広いアイテムを届けています。 一見するとストリートカルチャーとは無縁な会社に見えますが、創業期を振り返るとハードコアパンクバンドの輸入CDやレコードをカタログ通販し、その後はシーンのアーティストたちが手がけるアパレルブランドを取り扱うなど、《 あんとき 》のストリートに登場した新興勢力として、強い結びつきを持っていました。 そこで今回の MIMIC では、25周年という記念すべき節目に ZOZOTOWN の歴史を振り返る特別企画を敢行。その長い歴史の中でも、特に《 あんとき 》のストリートとつながりが強かった創業から上場までのステージにフォーカスし、当時を知る4人のスタッフととも

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