1.緑内障とは? 2.緑内障の種類 3.緑内障の治療 1.緑内障とは? 緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。 治療が遅れると失明に至ることもあります。 白内障のまとめもあります⇒ www.ohashi1212.com 視神経は通常100万本くらいの線維の束になっているが、その線維が減っていき、減った部分はものが見えづらくなります。 40歳以上の20人に1人が発症すると言われ、進行するまで自覚症状はありません。 緑内障は年齢とともに発症するリスクが高くなるため、40歳以上の人は年に1回は眼科受診が勧められています。 失明原因1位の緑内障と言われています。 2.緑内障の種類 ①原発開放隅角緑内障 房水の出口である線維柱帯が徐々に目詰まりし、眼圧が上昇します。 ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。 ②正