ポケモン剣盾に続く、細かすぎて伝わらない小ネタ集、 第2弾はゼノブレイドシリーズの考察です。 ゼノブレイド、ゼノブレイドクロス、ゼノブレイド2の3作品から、 厳選した15個の小ネタをお届けしていきます。 それでは、行ってみましょう。 ジオコスモス~エーテルで満たされた大地世界 エーテルとは、かつてアリストテレスの自然科学が キリスト教義および宇宙観の中心定義であった中世の時代に、 ルネ・デカルトが物体が運動する力の源として考えた媒質の事です。 ゼノブレイドの巨神界では、デカルト力学を踏襲した天才数学者、 ゴットフリート・ライプニッツの学説を盛り込み、 ニュートン力学とは異なる世界を現出させています。 ゼノブレイドのストーリー序盤で挿入される「巨神還し」のイベントは、 巨神界がデカルト力学から出来ている事を説明しており、 ライプニッツが『プロトガイア』に記したジオコスモス論をモデルに、 マク