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トレント・レズナー 若い頃の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • Ocean Blue, または安定と成長について - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    YouTubeに逃避をしていたら、なんとOcean Blueが今年新アルバムを出していたと知って驚愕。まだ存在していたのか! 昔のよしみで買って聞きました。 Kings and Queens /.. アーティスト:Ocean Blue出版社/メーカー: Korda発売日: 2019/06/28メディア: CD Ocean Blueは、ペンシルベニアのハーシーチョコ城下町出身のオルタナロックバンド。前世紀/全盛期MTVで、ちょうどニルヴァーナが人気を確立してカート・コバーンが方向性に苦しんで、二枚目出して自殺しちゃった頃にそこそこ流行っていた。メロディアスなオルタナカレッジロックで、奇をてらわず非常に優等生的で、常に中堅的な位置づけでドーンと一世を風靡したことはなく、ロックフェスとかでも大トリを張る存在ではないけれど、その二つ前くらいに登場してくれたらすごくうれしい感じ。当時は、いろんなバン

      Ocean Blue, または安定と成長について - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    • 自分らしくあればそれだけでいい。『mid90s ミッドナインティーズ』ジョナ・ヒル監督インタビュー

      数々の話題作を生み出しているスタジオ「A24」にて製作され、名俳優ジョナ・ヒルが初監督・脚本を手掛けた映画『mid90s ミッドナインティーズ』が9月4日(金)から公開される。1990年代半ばのロサンゼルスを舞台に、シングルマザーの家庭で育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)がスケートボードを通じて仲間と居場所を見つけ、呼吸のしやすい世界を広げていく。ジョナ・ヒル自身が90年代に体験した、感情、記憶をもとにつくりあげられた、愛すべき青春ドラマだ。3年かけてシナリオを練り上げた彼は、この映画以前、以後の自分をまるで別人のように感じる、と振り返る。誰もが実力派と認める30代になっても、デビュー当時の“モテない系コメディ俳優”としてのレッテルがついてまわっていた彼が、素晴らしいクリエイターであることを世界に知らしめた、まさにゲームチェンジとなった本作について振り返る。 ──脚本を書

        自分らしくあればそれだけでいい。『mid90s ミッドナインティーズ』ジョナ・ヒル監督インタビュー
      • ジョッシュ・フリーズ インタビュー|鈴木喜之

        ※有料設定の記事ですが、最後の質問以外はすべて公開してあります。つまり、ほとんど読むことができますので、どうぞお気軽にお楽しみください。 これまで、上手いドラマー/凄いドラマーはたくさん見てきたが、プレイを見ていて背筋がゾクゾクするほどの感動を覚えた経験とまでなると決して数多くはない。そして、そんな瞬間を味あわせてくれたうちの1人が、スーパー・セッション・ドラマーのジョッシュ・フリーズだった。 そんなジョッシュが、2019年10月に来日したスティングのバック・バンドでドラマーを務めた際、公演の会場となった幕張メッセにてインタビューすることができた。直に対面してみて、あらためて実感したのは、数え切れないほどのライヴやレコーディング現場で活躍してきたキャリアを支えているのが、その超絶的な技能に加え、時折ブッ飛んだセンスも見せつつ、常に人を笑顔にさせる大らかな性格だということ。このキャラクターが

          ジョッシュ・フリーズ インタビュー|鈴木喜之
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