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ドンアントニオの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 大人気だった〝ヴァイオリンを弾く赤毛の神父〟。ヴィヴァルディ:協奏曲集『調和の霊感 作品3』第1番~第3番 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

    ガブリエーレ・ベッラ『北方の君主たちを迎えて音楽愛好協会で行われたヴェネツィアの娘たちの演奏会』 ミサをサボった神父さま 前回はヴィヴァルディの宗教音楽を聴きましたが、彼の作品で一番人気なのは言うまでもなくコンチェルトです。 バロック時代のコンチェルト(コンチェルト・グロッソ)は、アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682)という、プレイボーイの音楽家が創始したといわれています。 ストラデッラは、ある貴族の愛人の音楽教師として雇われたものの、その愛人と愛人関係になり、怒った貴族によって暗殺されたという人物ですが、そのコンチェルトを形式として確立させ、広めたのは、これまでも私の一押しとして取り上げてきたアルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)です。 ヴィヴァルディはコレッリの形式からスタートし、リトルネッロ形式で新しい境地を開き、ヨーロッパ中で人気を博すに至りました。 バッハのコ

      大人気だった〝ヴァイオリンを弾く赤毛の神父〟。ヴィヴァルディ:協奏曲集『調和の霊感 作品3』第1番~第3番 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
    • レンブラントの2作品『パラス・アテナ』『甲冑の男』 - hanna_and_art’s blog

      2020年3月に別ブログに投稿、加筆した記事です。 物語性も感じさせる『パラス・アテナ』ですが、この絵は『アレクサンダー大王』を描いたものとされることもあります。今回はレンブラントの傑作『アリストテレス』『ホメロス』他、『甲冑の男』、『聖マタイと天使』と一緒にご紹介します。 元のファイルを確認していただけるように、wikipedia(public domain)のものは記事の最下部にまとめて、commons やそれ以外のものはそれぞれの画像左下にリンクを張ってあります。 『パラス・アテナ』 1664-1665年 レンブラント ニケ コリント式兜 レンブラント・ハルメンソーン・ファン・レイン(Rembrandt Harmenszoon van Rijn、1606年7月15日 - 1669年10月4日) 『ホメロスの胸像を眺めるアリストテレス』 1653年 『ホメロス』 1663年 『甲冑の男

        レンブラントの2作品『パラス・アテナ』『甲冑の男』 - hanna_and_art’s blog
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