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フラッシュ グラビア 今週の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「ジャニーズ性加害問題」と「マスメディア・インターネットの無力」 - いつか電池がきれるまで

    www.jprime.jp この会見については、質問をしていた(というか自説を長々と語っていた)記者の無作法も含めて話題になっています。 僕自身は、ジャニーズ事務所やそのタレントたちに格別の思い入れはないのですが、こうして、子どもや若者を自分の欲望のために食い物にしていたクソジジイがあの世に行ってしまった後で、寄ってたかって、その会社や所属タレントを責めるメディアの厚顔無恥な姿勢に呆れてもいるのです。 この事務所内に自浄作用があればよかったのだけれど、自分の親や親族が性加害を行なっているという噂を聞いて、本人に直接確かめ、諫めることができる人が、どのくらいいるだろうか? 自分が所属している組織で、「そんなこと」が行われているかもしれないというのを聞いて、仕事を失う覚悟で、事実を確認できるだろうか? 自分自身が被害に遭ったとしても、その後仕事で成功できたとしたら、負の経験をあえてオープンにし

      「ジャニーズ性加害問題」と「マスメディア・インターネットの無力」 - いつか電池がきれるまで
    • 「ヤフコメ」は、「分断の温床」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで

      www.huffingtonpost.jp ヤフーは本当にevil(邪悪)なのか? 上記のコラムで石戸さんが仰っていることは、わかるような気がします。 ヤフー(とくにヤフーニュース)は、あまりにも大きな存在になってしまっているし、そこにつながって仕事をしている人からすれば、「クライアント」なんですよね。 たぶん、ヤフー自身は、「自分たちを否定するようなことを書くヤツは許さん!」なんてことは、言ったことがないし、誹謗中傷の類でなければ、圧力をかけたりもしないと思われます。 『タブーの正体!』(川端幹人著・ちくま新書)という本のなかに、こんな話が出てきます。 ただ、ジャニーズ型であっても、バーニング型であっても、芸能プロダクションがタブーになる過程にはひとつの共通する構造がある。それは、彼らがメディアを組み込む形で強固な利益共同体を築き上げていることだ。その共同体に取り込まれた者は、そこから排

        「ヤフコメ」は、「分断の温床」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで
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