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  • 花粉症の薬 強さ(効果)と眠気(副作用)のバランス - ブログ - 梶が谷駅前内科クリニック | 川崎市高津区の内科

    花粉症に使用される抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)は多数ありますが、くしゃみや鼻水、鼻詰まりの鼻炎症状と目のかゆみなどの眼症状を改善する効果がありますが、気になるのは眠気や倦怠感などの副作用です。 抗ヒスタミン薬には現在、第一世代と第二世代があります。 第一世代抗ヒスタミン薬は、抗ヒスタミン作用だけでなく、眠気、または、口渇や便秘、排尿困難などの抗コリン作用もあります。 第二世代抗ヒスタミン薬は、第一世代と比べて眠気が弱く、抗コリン作用も少ないことが特徴です。 抗ヒスタミン薬以外に、アレルギー性鼻炎に効果があるロイコトリエン受容体拮抗薬は、特に鼻閉(鼻づまり)に効果的です。 第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤 第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など 第二世代:アレグラ(フェキソフェ

    • 【2021年】日医工、、大量の自主回収 - 薬剤師とザリガニの奮闘記

      2021年6月に日医工製品の供給について続報が出ました.。 続報についてはコチラの記事をご参照下さい↓↓ www.yakuzari.work 【2021年4月22日追記】出荷調整及び欠品見込み薬剤164品目公表 www.yakuzari.work 【2021年4月12日追記】業務停止が終了したとたんに追加で自主回収 【2021年3月3日追記】 本日「日医工」に業務停止命令が出ました。 現場(病院や薬局)への影響度は把握できていませんが、情報が出次第↓のページに書いていきます www.yakuzari.work 2021年早々…例の日医工はまたまたやってくれました。。 38品目もの一斉自主回収。。 全ロットではないため影響がすぐに出るわけではないと思いますが、採用品目によってはまた現場は大混乱の予感です。 と思っていたら、今度は2021年2月に製品供給に関するお知らせが掲載されました。。 も

        【2021年】日医工、、大量の自主回収 - 薬剤師とザリガニの奮闘記
      • 第25回「薬の名前 ~語尾でわかる構造と薬効」 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読

        学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな「薬」についてのあらゆる雑学を綴るコラムです。薬のトリビアなどを伝えられると、患者さんとの距離も近くなるかもしれませんね。 医薬品の名称については以前にも触れました。今回はその続きを書いてみます。 医薬品という商品の特殊な点のひとつは、基本的に同じ中身の薬に対して、発売元の各社がそれぞれの商標をつけて売り出していることです。たとえば同じ抗不安薬に対して、武田薬品は「セルシン」、旭化成は「セレナミン」、住友製薬は「セレンジン」、中外製薬は「ソナコン」、丸石製薬は「ホリゾン」と名づけて販売しています。一方、米国では「ヴァリウム」という名称が一般に浸透しています。こうしたことは、他業界ではなかなかない事態でしょう。 これだけでは当然ながら混乱の元ですので、統一的な名称として「ジアゼパム」という名が“一

          第25回「薬の名前 ~語尾でわかる構造と薬効」 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読
        • 日医工、164品目もの医薬品で出荷調整及び欠品見込み - 薬剤師とザリガニの奮闘記

          2021年6月に日医工製品の供給について続報が出ました.。 続報についてはコチラの記事をご参照下さい↓↓ www.yakuzari.work いつになったらこの「日医工」からの呪縛を解くことができるのか… 業務停止命令が解除されてすぐにこれです。。 出荷調整もしくは欠品見込みとして164品目を発表しました。 日医工から既に離れている病院・調剤薬局は多いかと思いますが、これは他社にも影響大となることが予想されるのでしっかり対応したいところですね。 日医工が出荷調整及び欠品見込みとして公表した164品目をExcelで公表 日医工が出荷調整及び欠品見込みとして公表した164品目 日医工が出荷調整及び欠品見込みとして公表した164品目をExcelで公表 164品目…。 さすがに公表の仕方も工夫されたようで、Excelにまとめて公表されています。 生データもダウンロード可能となっているので、自施設で

            日医工、164品目もの医薬品で出荷調整及び欠品見込み - 薬剤師とザリガニの奮闘記
          • 花粉症の飲み薬のお勧めは?|湘南いいだハートクリニック|平塚市の内科(一般内科・循環器・心臓血管)

            こんにちは! 今シーズンは花粉の飛散量が非常に多く、外来でも多くの患者様から「花粉症の薬で良いものはないですか?」と相談を受けます。 わたくし院長も小学生の頃から花粉症に悩まされており、花粉症薬については特に想い入れのある分野でもあります。 そこで今回は、花粉症の薬の選び方について説明したいと思います。 花粉症の飲み薬の比較をイラスト化してみました 花粉症の飲み薬のメインは、H1 blockerという種類のお薬になります。そこで、このH1 blockerのお薬の比較を下にイラスト化してみました。 ポイントは下記の3つです。 ポイント① 上のイラスト図で、上に位置する薬程、効果が強いことを示します。 例えば、ビラノアはクラリチンよりも効果が強いことを示します。 ポイント② 眠気が特に少ないもの(運転できるもの)をピンク色の吹き出しで、眠気が特に強く出るもの(運転できないもの)を紫色の吹き出し

              花粉症の飲み薬のお勧めは?|湘南いいだハートクリニック|平塚市の内科(一般内科・循環器・心臓血管)
            • 治療 ぜん息の薬|成人ぜん息(ぜんそく、喘息)|ぜん息基礎知識|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構

              ぜん息の薬 ぜん息治療に使われる薬は大きく分けて「長期管理薬(コントローラー)」と「発作治療薬(リリーバー)」に分けられます。治療の基本は、気道の炎症を抑える「長期管理薬」です。 ここがポイント! ぜん息治療の基本は、気道の炎症を抑える吸入ステロイド薬を基本とした「長期管理薬」です。 コントロール良好な状態を長く保つことができれば、徐々に薬の量や種類は減らすことができます。 吸入ステロイド薬は副作用も少なく、長期に安全に使うことができます。 気道の炎症を抑え発作を予防する「長期管理薬」 「長期管理薬」は2本だてです。最も重要なひとつめの薬剤は「吸入ステロイド薬」です。ぜん息の症状は気道の炎症が原因で起こります。その炎症を抑え、発作を予防するのが「吸入ステロイド薬」です。「吸入ステロイド薬」が普及してから、ぜん息で亡くなる人や入院する人の数が大幅に減少しました。 もうひとつの薬剤は、気管支を

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