結論・2021年は「シン・懐メロ」が誕生した年 ・ここから先、ストリーミング時代以前の楽曲は一緒くたに「昭和・平成の名曲」として扱われるようになる ・懐メロのラインが引き上がったことで、これまで一線にいたはずの人たちの懐メロアーティスト化が進む 昭和と平成がぐちゃぐちゃになる日テレでやっている「乃木坂スター誕生!」。この番組の「昭和&平成のヒットソングに挑戦!」というコンセプトを見た時に雑すぎるだろ…と思ったのですが、実際の選曲もなかなかの乱暴な感じで、たとえば 6月15日:賀喜、弓木、金川、松尾が「Body & Soul」&林が相川七瀬と「ロックンロール・ウィドウ」&全員で「夢見る少女じゃいられない」熱唱! 6月22日:田村、筒井で「渚にまつわるエトセトラ」&掛橋が爆風スランプと「ふたりの愛ランド」&全員で「Runner」熱唱! (Wikipediaより抜粋) みたいに、「Jポップという