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ローリング・ストーンズ ライヴ盤の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 第6回 「イエロー・マジック」との闘い(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

    比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第6回の公開です! 1 「伝説のこたつ集会」 「かくいう私もイエロウ・マジックを身につけるべく、日夜戦いつづけているのだ」。細野晴臣が坂本龍一の『千のナイフ』のライナーノートにこう書きつけた時、イエロー・マジック・オーケストラのファースト・アルバムのレコーディングはすでに開始されていた。前にも触れたように、1978年4月にリリースされた「トロピカル三部作」の三作目、細野晴臣&イエロー・マジック・バンド名義の細野のソロ・アルバム『はらいそ』に収録されている「ファム・ファタール~妖婦/FEMME FATALE」の演奏は細野と坂本龍一、高橋幸宏の三人で行われており(このアルバムで三人の演奏はこの曲のみ)、この録音の際に細

      第6回 「イエロー・マジック」との闘い(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
    • Pat Fish(Jazz Butcher) | ele-king

      10月7日の朝、Twitterを見たら「パット・フィッシュ(ジャズ・ブッチャー)さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申します。」というGlass Modern Recordsの公式アカウントのツイートが目に飛び込んで来た。 しばらく言葉を失った。慌てて検索し、その情報がどうやら間違いではないことを確信すると、三十数年前に買い揃えたレコードを引っ張り出して1stアルバムの『In Bath Of Bacon』から聴き直しはじめた。 ザ・ジャズ・ブッチャーは、自分の中で五本の指に入るくらい好きなアーティストだ。そんなクラスの人が亡くなるのは8年前の大滝詠一以来だろうか。 ザ・ジャズ・ブッチャーとの出会いは高校年の頃。御茶ノ水の輸入盤屋を漁っていて「モノクローム・セットが好きな人に! バウハウスのデビッド・J参加」と書かれていた2ndアルバム『A Scandal In Bohemia』(1

        Pat Fish(Jazz Butcher) | ele-king
      • SUMMER SONGS  2021 vol.3 - Good Old Music 、Fantastic高校野球

        SUMMER SONGS 2021の第3弾。 夏の夜のロックンロールをお届けします!\(^o^)/ 高校生の一時期、コイツラばっかり聴いていたことがある。 「ロックタウンは恋の街」(原題「Rock This Town」)もいいけど、 ここはやはり夏の夜にピッタリなこの曲をお聴きいただきたい(`・ω・´) ストレイ・キャッツ 「ストレイ・キャット・ストラット」 www.youtube.com ブライアン・セッツァー(vo.)もカッコイイんだけど、 ヒジョーに顔が長い(笑)ドラマーも、 ミョーな迫力があって好きでした(*´∀`*) ストーンズ好きを公言するワタシですが、 実は一番好きなアルバムは、 82年発売のライヴ盤「スティル・ライフ」 だったりします(*´∀`*)エヘヘ 81年のアメリカツアーのライヴですね。 できるだけ大きな音で聴いていただきたいです\(^o^)/ ローリング・ストーンズ

          SUMMER SONGS  2021 vol.3 - Good Old Music 、Fantastic高校野球
        • 第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

          比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第8回の公開です! 1 苦肉の策から生まれた『増殖』 1980年6月、イエロー・マジック・オーケストラは通算4枚目に当たるアルバム『増殖 - X∞ Multiplies』をリリースした。収録時間は30分弱、全12曲(トラック)収録だが、そのうちの5曲が後述する「SNAKEMAN SHOW」であり、イントロ/アウトロも加えると、純粋な楽曲は「NICE AGE」「TIGHTEN UP」「CITIZENS OF SCIENCE」「MULTIPLIES」の4曲に過ぎない。「TIGHTEN UP」はカヴァーなので新曲と呼べるのはたったの3曲である。それもそのはずで、「NICE AGE」と「CITIZENS OF SCIENC

            第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
          • 忌野清志郎 | ele-king

            今年行ったトークショーで、ぼくよりも一回りも年上の人が、日本人が無理にブルースだのロックだのやることはない、日本には日本の素晴らしい音楽(音頭や民謡など)があるんだから、みたいなことを言った。話を面白くするための極論ではあったが、日本の音楽を語る上でこの勘違いはいまだにあるのかもしれない。というか、土着性への反動的な(過剰な)美化というのは、第二次大戦後にアメリカ文化の影響を受けた国なら多かれ少なかれあるのだろう。 イギリスはアメリカと違って、ロックンロールとの有機的な文化的つながりがなかった。ジューク・ジョイントもダンスホールもなかった、ゆえに、ミュージックホールがその代わりとなった、という話がイギリスの文化研究にはあるとサイモン・レイノルズが書いていた。なるほど。たしかにイギリスにはアメリカと違ってソウル・ミュージックの背景のひとつである黒人教会もない。だが、しかし逆に言えば、アメリカ

              忌野清志郎 | ele-king
            • 聴き比べ『ホンキー・トンク・ウィメン(Honky Tonk Women)』 - Flying Skynyrdのブログ

              今日の「聴き比べ」は『ホンキー・トンク・ウィメン(Honky Tonk Women)』です。 言わずと知れたローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の名曲です。 1969年にシングル・リリースされ全米・全英ともに1位を獲得する大ヒットになりました。 アルバムにはベスト盤の『スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツ Vol.2)(Through The Past, Darkly (Big Hits Vol. 2))』に収録されました。ミック・テイラー加入後初のシングルでした。 Honky Tonk Women by Mick Jagger & Keith Richards I met a gin-soaked barroom queen in Memphis She tried to take me upstairs for a ride She had to h

                聴き比べ『ホンキー・トンク・ウィメン(Honky Tonk Women)』 - Flying Skynyrdのブログ
              • サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3 - 本と奇妙な煙

                前回の続き。 69年ビートルズ マジック・アレックス、ルーフトップ・コンサート、「サムシング」 グリン・ジョンズ版「レット・イット・ビー」 オールマン・ブラザーズ、ディラン ハウリン・ウルフ サウンド・マン 大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話 作者:グリン・ジョンズ シンコーミュージック Amazon 69年ビートルズ [68年12月ポールから電話] 全曲書き下ろしたものをTV番組用に、観客を入れて生で演奏するとともに、アルバムとして出そうと考えている。(略)一緒に作ってくれるかな?わたしは宝くじに当たった気分だった。 (略) メンバーがぽつぽつと現われた。まずはポール、次がリンゴ、続いてジョージ、最後にジョンとヨーコ。全員が一堂に会するのは久しぶりらしく、親睦を図る当意即妙のやり取りが交わされ、だんだんと互いの存在に慣れていき、ある程度落ち着いたところで、プロジェクトに関す

                  サウンド・マン ロック名盤の誕生秘話 その3 - 本と奇妙な煙
                • SUMMER SONGS (6) 夏の夕暮れをさらに暑苦しく(笑)する洋楽Rock、R&B - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                  夏は暑い。 これあたりまえー。(アルシンド風に.笑) 猛暑をしのぐにはエアコン、、、もいいですが、 逆に汗をかいてしまえ、というのも一つの手ではあります。 じんわりと汗が出る、というのではなく、、 積極的に汗を出してしまうのであります!!💪 汗をかくにもいろいろ方法があるとは思いますが、、、 今記事ではムサ暑苦しい洋楽(笑)を聴くことをご提案さしあげます。 真夏の野外音楽フェスに参加している気分でお楽しみください(^^)/ ちなみに今回かなり曲数多いですわ(笑) それさえも暑苦しさのスパイスに!(笑)(^▽^) お盆休みを利用して(笑)、ゆっくり聴いていただければ(*´∀`*)エヘヘ 暑苦しいといえばザ・ローリング・ストーンズ(笑) 中でも暑苦しさを撒き散らして(笑)いるのが強烈ライブ盤、 『スティル・ライフ』! ワタシのバイブルと言っても過言ではない愛聴盤です。 高校生の時、これをレコ

                    SUMMER SONGS (6) 夏の夕暮れをさらに暑苦しく(笑)する洋楽Rock、R&B - Good Old Music 、Fantastic高校野球
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