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二重内陸国 英語の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • アフガニスタンをめぐる中央アジア諸国の思惑―日本のすべきこと | 記事一覧 | 国際情報ネットワークIINA 笹川平和財団

    アフガニスタン安定化へ向けての最前線となった中央アジア 8月31日、米軍はアフガニスタンからの撤退を完了した。これにより中ロが米国にとって代わり、プレゼンスを強化するのではないかとの観測や分析がメディアを中心に飛び交っている。 同様のことは、アフガニスタンに隣接する中央アジア(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)においても指摘されている。米軍撤退に先立ち、8月上旬にはロシア、ウズベキスタンおよびタジキスタンが3か国合同軍事演習を[1]、中旬にはタジキスタンが中国公安省との治安機関間での対テロ演習を実施した[2]。中央アジア研究者のアレクサンダー・クーレイはフォーリン・アフェアーズ誌への寄稿「A Post-American Central Asia」において、中央アジアに米軍基地が設置された2001年と比べ、中央アジアをめぐる大国間関係は様変わりした旨指摘

    • 中国とロシアがせめぎ合う「二重内陸国」ウズベキスタン 「軍事機密」のトンネルを通ったら:朝日新聞GLOBE+

      首都タシケントとフェルガナ盆地を結ぶ区間を走るウズベキスタン号。途中、中国国有企業が掘ったトンネルを通る=2020年3月7日、タシケント南駅、吉岡桂子撮影 二重内陸国、苦渋の国境封鎖 2月末、バンコクから直行便で首都タシケントに向かうウズベキスタン航空のエコノミー席は熱気に満ちていた。6時間半を過ごす機内に皆が飽きてきたころ。乗り合わせた楽団がバイオリンや太鼓を奏で、歌い始めた。独立前の1970~80年代にかけて、ソ連全域で人気を博した同国出身のバンド「ヤッラ」の曲という。マスクはしていない。深夜だけど、誰も文句を言わず、楽しんでいる。ウォッカを回し飲みしている人もいる。乗務員はちらっと見ただけで、注意はしない。「ウズベク人は音楽が生活の一部なんだ」。びっくりしていると、近くのお客から説明された。ウズベキスタンでは新型コロナウイルスの感染者はまだ確認されていなかった時期である。 バンコク―

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