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今東光 お吟さまの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • oldboy-elegy (18) 今東光さん、おれ達の成人式の来賓記念スピーチで  「ヘソのない女性を見た、あれはいかん!」いったいなんのこと?? - oldboy-elegy のブログ

    平成も終わり、「令和」だそうな。 その令和元年も過ぎ去り、今はもう2年である。 oldboy-elegyくん、「昭和」「平成」「令和」の三つの元号をくぐり抜けて来た感慨は全くない。 若かりし時からのモットーは「ノープレッシャーのだらだら人生で良し・ただただ戦争の無い時代に生きれたら本望!」だ、など、「世間で言う出世欲ゼロ」にして、たぶんに「他力本願」な奴である。 この目標は?、ほぼ達成の感ありである。 「昭和」など縄文時代の次ぐらいの「意味不明」な大昔のことと思っている御仁も存在するのかもしれない。 考えてみるに、西暦で年代を切り取るとすれば、ミレニアムとセンチュリーの二つの言葉をよく耳にする。 前者は「千年期」後者は「100年期」と言うらしいが、どうも「自分の生きた時代」の証(あかし)がはっきりしない。 この点、日本人は元号でもって表現すれば、その人の「立ち位置・好み・考え方」などが、な

      oldboy-elegy (18) 今東光さん、おれ達の成人式の来賓記念スピーチで  「ヘソのない女性を見た、あれはいかん!」いったいなんのこと?? - oldboy-elegy のブログ
    • 知を楽しむから「ニセ学生」:単位にならなくても聴講する - 虚虚実実――ウルトラバイバル

      知を楽しむから「ニセ学生」:単位にならなくても聴講する むかし、今東光(こん・とうこう1896-1977)という男がいました。職業は、小説家・僧侶・政治家(自民党、参議院議員)。多才な人です。かの瀬戸内寂聴(俗名:瀬戸内晴美)を出家させた張本人でもあります。 私が今氏を知ったのは、週刊プレイボーイの連載エッセイ「極道辻説法」でした。若いころからヤンチャな今氏、いろいろ破天荒なことを行うので、面白く読んだのですが、いくつか書いておられたエピソードで、かれの文学的経歴に関するお話しが特に印象に残っています。今さんは、ノーベル文学賞受賞者:川端康成さんの親友で、川端さんは東京帝国大学文学部の学生であり、当然東京帝国大学文学部の授業を受けて、単位になるのですが、今氏は、「東京帝国大学の学生ではありません」でした。(コトバンクによると、関西学園中等部中退)当然、いくら真面目に講義を聴いても、単位には

        知を楽しむから「ニセ学生」:単位にならなくても聴講する - 虚虚実実――ウルトラバイバル
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