2日目の朝、神湯荘をチェックアウト後、熊野那智大社に来ています。境内から那智の滝が眺められます。那智大社には470段の階段を上らず、車で通行料800円を支払い下図の防火道路(□印)を経由して青岸渡寺駐車場(P)へ、車を留め那智大社へ歩いて行くと、同じ境内の中にあるかと思うほどお寺と神社が隣接している不思議なところです。 ところが那智大社の拝殿は、残念ながら建築工事用養生シートで覆われ来年3月まで改修工事中。 お参りのため養生シートの中に入ると熊野那智大社の御案内板があり、八咫烏(ヤタガラス)、神武天皇、熊野権現、イザナミノミコトを主神とし十二柱の神々をお祀りなど、熊野三山特有の表示が見られます。続いて那智大社の別宮、飛瀧神社へ移動。傍で見る落差133mの滝はさすがに素晴らしく自然信仰の起こりがうなずけます。飛龍神社前の食堂で昼食を済ませ、13時半に予約済みの「新宮」案内ボランティア・ガイド