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初冬の候の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • お礼状はこう書けばOK!【贈り物のお礼編】時候の挨拶を選ぶだけで使えるお礼状はがきの書き方テンプレート - さくさくの日常

    こんにちは、さくさくです。 お中元やお歳暮をいただいた時の、お礼状についてご説明します。 盆暮れのご挨拶は虚礼廃止やお付き合いの簡素化で、若い世代の方には馴染みが薄いかもしれません。 その一方で、年齢が上がって贈答品をいただく立場になる方もいらっしゃると思います。 ご主人の知人や取引先など、自分とは面識のない相手からいただく贈答品のお礼状はどうしていますか? 実はお礼状を書くのはとても簡単です。 テンプレートに従えば完成するのが、日本の手紙文化の素晴らしいところです。 今回は、贈り物をいただいた時のお礼状はがきの書き方をご説明します。 お礼状の利点 お礼状は簡単に書ける お礼状の書き方 お礼状を分解すると… お礼状のテンプレート~前文 頭語 時候のあいさつ 相手の健康を喜ぶ言葉 平素の厚誼へのお礼 お礼状のテンプレート~主文 お礼状のテンプレート~末文 相手の健康を願う言葉 締めの言葉 結

      お礼状はこう書けばOK!【贈り物のお礼編】時候の挨拶を選ぶだけで使えるお礼状はがきの書き方テンプレート - さくさくの日常
    • 長州藩の悪童事情 ―火遊びに耽る伊藤博文― - 書痴の廻廊

      武士の資質とはなんであろうか。 ほんの座興に死んだり死なせたりできる、ある種の狂気がそう(・・)ならば、伊藤博文は間違いなく生まれついての武士だった。 彼がまだ利助といって、父の破産の不手際により、母方の実家――秋山長左衛門宅に預けられていた頃のこと。 利助は危うく、同年代の朋輩たちをまとめて焼き殺しかけている。 戦(いくさ)ごっこに負けそうになったという、ただそれだけの理由でだ。 以前の記事でも触れた通り、利助は腕白な餓鬼だった。木の棒、竹の棒を拾い上げては腰にぶち込み、武士を気取って得意がる。常にお山の大将として他の少年らを睥睨したがり、その座を脅かさんとする者あらば、年上だろうが関係ない、あくまでこれを撃退せんと、腕力沙汰に突進して憚らぬ。 そういう利助だ。自分が指揮する戦場で後れを取るなど、たとえゴッコであろうとも、到底肯んじられる光景ではない。 ところがその肯んじられぬ展開が起き

        長州藩の悪童事情 ―火遊びに耽る伊藤博文― - 書痴の廻廊
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