日本社会において、医者は給料の高い職業のトップレベルに君臨しています。 中央社会保険医療協議会の調査(医療経済実態調査 )によると、勤務医(病院に雇用された雇われ医師)だと、だいたいの平均年収は1200万円となっていて、ここ10年間は安定して、高額です。 もちろん地域や経験によっても異なるでしょうが、まー日本のどこであれ、どんな規模の病院であれ、普通に勤務医をやっていたら余裕で1000万円の年収は確実に超えてくるということです。 サラリーマンの平均年収が500万円くらいですから、かなり高額ですよね。 ごく一部の大企業だと社員の平均年収が1000万円という企業もありますが。 いい大学出て、一生懸命就職活動して、仕事で成果をあげて、出世して、運も味方して…それでようやく到達できるレベルが年収1000万円です。 さて、一方、巷では日本経済の縮小、なかなか上昇しない会社員の給与、高齢化にともなう税