並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 2 件 / 2件

新着順 人気順

夫婦別姓 海外で結婚の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 名字の違う姉妹に教室はざわついた…「夫婦別姓」家庭で育った子どもの気持ち|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア

    夫婦が同姓か別姓かを選べる「選択的夫婦別姓」の法制化をめぐっては賛否両論があるが、約20年前にどちらも姓を変えないために事実婚を選んだ夫婦がいる。長女のモモさん(大学2年・仮名)は母の姓、次女のミナさん(高校1年・仮名)は父の姓だ。「夫婦別姓」の家庭で育ったことを子どもはどう受け止めているのか、本音を聞いた。(文・黒澤真紀、写真・本人提供) 「姉妹なのになんで名字が違うの?」 小学校時代のある日、妹・ミナさんが姉・モモさんの教室に用事があってきた。恥ずかしがり屋のミナさんの代わりに友達が言った。「○○さん(ミナさんの姓)のお姉ちゃん、いますか?」。「○○? うちのクラスにはいないよ」とクラスがざわつく。 姉妹なのに苗字が違う理由を、当時のモモさんは知らなかった。周囲に何か思われるのではないかと、ボランティアや保護者会に父が来ることも複雑な思いになり、「学校へはなるべくお母さんが来てほしい」

      名字の違う姉妹に教室はざわついた…「夫婦別姓」家庭で育った子どもの気持ち|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア
    • 夫婦別姓を選択できないこと、それは初めての痛みだった(石井リナ)|ポリタス 参院選2019――私たちの理由

      恥ずかしながら今まで政治に疎く、苦手意識さえ持っていた。それでも今回の選挙には必ず行かなければいけないし、周りの若い人にも一人でも多く行ってほしいと願い、SNSでの情報発信を強めるようになった。 そう思ったきっかけは、夫婦別姓を選択できないことだった。 自分たちにとっての当たり前が許容されない 私自身、今年の秋頃にパートナーとの結婚を予定している。料理は彼が担当し、洗濯物は私が担当する。私は気が強く、意見をはっきり言う人間だし、彼は一歩リードするというタイプではなく、後ろからそっとサポートしてくれるような優しい人間だ。そして甘いものや可愛らしいキャラクターが好きだったりする。私たちは、いわゆる日本の「女性らしさ」や「男性らしさ」の範囲の中で生きてはいない。私も彼も、女性性や男性性に対し無頓着だ。 夫婦同姓が求められる中で、女性が我慢を強いられる日本の様子は男女差別に値すると感じていた。実際

        夫婦別姓を選択できないこと、それは初めての痛みだった(石井リナ)|ポリタス 参院選2019――私たちの理由
      1