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嬉野温泉 和多屋別荘の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 九州の魅力は食いしん坊にとっては底がないということ - 失われた世界を探して

    九州一周旅行は博多の食い倒れから始まり、いよいよレンタカーに乗って走り出した。長崎方面に行くから、喜ぶかなと思って家人にハウステンボスで遊ぼうなんて誘ったら、「吉野ケ里遺跡へ行きたい」とのこと。そうか、この人は古代史が大好きで、一人で古墳巡りをやっている人だった事を思い出した。古墳のほとんどは小山の前に看板があってそこに解説が書いてあり、逆にそれを読まなければただの小山にしか見えない。が、そんな小山の前の看板の写真(どれも同じに見える)をたくさん集めているのが家人だ。僕はがぜん昭和の男子として歴史は戦国時代が大好きだから、あんまり古代に興味もなかったが、今回の旅の目的として家人の接待を最優先とし、僕たちは吉野ケ里遺跡に車を走らせた。 すごく大きい!広い!砦の入り口からすでに期待でいっぱいだった。 上機嫌の家人に引っ張られてどんどん奥に進んでいく。弥生時代の住居が復元され、その当時の人々の暮

      九州の魅力は食いしん坊にとっては底がないということ - 失われた世界を探して
    • “Suicaのペンギン”の作者・さかざきちはる氏の常設美術館「ペンギンミュージアム」、佐賀県にオープン

      イラストレーター・さかざきちはるさんの原画を常設で展示する「ペンギンミュージアム」が、5月18日に嬉野温泉(佐賀県)の宿泊施設・和多屋別荘内の書店「BOOKS&TEA 三服」にオープンします。 さかざきちはるさんはペンギンをモチーフにした作品を多く創作しており、JR東日本の「Suicaのペンギン」などのキャラクターデザインも手がけています。 書きおろしを含んだ原画展示のほか、限定グッズの販売も 2023年10月に和多屋別荘でポップアップストア「さかざきちはる ペンギンアパートメント ~いきものたちがおでむかえ~うれしの別荘」を開催。嬉野温泉の守り神として有名な豊玉姫神社の「なまず様」の書きおろし原画が話題を呼び、連日盛況のうちに終了したといいます。 昨年開催のポップアップストア・メイン会場 サブ会場・書店「BOOKS&TEA三服」での展示 このポップアップストアがきっかけとなり、「ペンギン

        “Suicaのペンギン”の作者・さかざきちはる氏の常設美術館「ペンギンミュージアム」、佐賀県にオープン
      • 老舗温泉旅館にサテライトオフィス、佐賀県・嬉野温泉に4社が開設 和多屋別荘が「花鳥苑」をオフィス棟化、2年で10~15社誘致へ

          老舗温泉旅館にサテライトオフィス、佐賀県・嬉野温泉に4社が開設 和多屋別荘が「花鳥苑」をオフィス棟化、2年で10~15社誘致へ
        • 温泉旅館と、そこにできた図書館のような書店 - オルタナ

          【連載】オルタナティブな空間佐賀県の嬉野温泉にある老舗旅館「和多屋別荘」の中に小さな書店を設定した。お茶と読書を愉しむための書店で、民設民営の図書館のような場所ともいえる。OpenAにて設計を担当した本プロジェクト。この場所はなぜ、どのようにして生まれたのだろうか。 旅館の中の図書館のような書店「三服」。地域にも開放している「和多屋別荘」は敷地の中に嬉野川という二級河川が流れる、総面積2万坪を有する大旅館。タワー棟は黒川紀章が設計し、まさに昭和の時代、団体旅行客を相手に施設の中で何もかもが完結する囲い込み型旅館の典型だった。 日本の数多くの大型旅館がそうであったように、旅行のスタイルが個人化するなか、「和多屋別荘」もその巨大さゆえに変化への対応に苦慮していた。 2014年、若干36歳でこの旅館を継いだ第3代当主の小原嘉元さんは、その閉じた旅館を街に対し、そして機能そのものを開放する方向に舵

            温泉旅館と、そこにできた図書館のような書店 - オルタナ
          • 佐賀って何もないんでしょ? そう思ってきた人々が「いっぱいあった! ヤバい、すごい!」と喜んで帰る話|佐賀県情報発信所(佐賀県公式)

            ついに唐津くんちが2年ぶりの開催(縮小)となり、少しずつ日常を取り戻しつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて、今回は普段とは趣向を変え、我々ライティングのスタッフではなく、県外から佐賀に来た方々の声と思い出を紹介します。 私が昨年、「東京から佐賀に引っ越す」と宣言した際、旧知の佐賀出身の男性が訝しげな顔をして「なんもなかでしょ?」と言いました。ご本人としては、謙遜の意味合いもありつつ、「移住するのならば軽井沢とか熱海とか沖縄とか、せめて福岡の糸島ぐらいじゃないの? なんで佐賀?」とこの一言に込めたのでしょう。 結局、この一言がきっかけで私は佐賀新聞で「佐賀『なんもなか』の真実」という連載をすることとなりました。実際に住んでみると色々あるんですよ、コレが。だから、佐賀新聞の人と打ち合わせをした時に「佐賀の人は『なんもなかでしょ?』と言うけど、色々あることを外からの視点で県民に伝

              佐賀って何もないんでしょ? そう思ってきた人々が「いっぱいあった! ヤバい、すごい!」と喜んで帰る話|佐賀県情報発信所(佐賀県公式)
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