立憲民主党会派の小川勝也参議院の息子が、女子小中学生6人にわいせつ行為をしようとしてけがをさせた強制わいせつ致傷などの罪に問われた裁判員裁判で、東京地裁は21日、小川遥資被告に懲役4年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。 裁判長は「7カ月という短期間で6回にわたり犯行に及び、うち4回は保釈中だった」と指弾。「抵抗されにくいという理由で小中学生を狙っており、与えた恐怖感は大きい」と述べた。 ※一部で不起訴などもあり報道と裁判で犯行履歴が異なる 参考:小川勝也参院議員の長男に実刑=連続女児わいせつ-東京地裁:時事ドットコム 小川議員が証人として出廷 10日の初公判では小川勝也参院議員が証人として出廷し、被告の保釈金500万円を全額負担していることなどを検察官から「父親が払えば済むと本人が思うのでは?」と問われ「家族だからです。人には個性があると思いますが、彼の場合は遠回りしてお金をかけて大き