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放射能 半減期 公式の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 処理水の放出なんて、嫌がられて当然なのでは? - 小学校笑いぐさ日記

    忙しい人のためのこの記事のまとめ。 処理水放出が、計画上は安全なのはわかる。 今のところ安全なのもわかる。 でも、これまでの東京電力と日本政府の「廃炉ロードマップ」の進捗や、汚染水の管理状況を見てたら、 「2051年までには放出は終わります!」 「それまで安全に管理します!」 なんて言われても信じられない人がいて当然なのでは? そもそも東電の計画通りに進むものなら、今頃は処理水は増えてないはずだったのに。 風評被害対策は必要だけど、そのためにはまず東京電力が 「ちゃんと計画通りに進みます」 というところを見せることが先決。 現状ではもはや他に処分方法がないんだろうけど、それはあくまで政府と東京電力の手落ち、日本の国内問題で、諸外国には何の責任もない。 そして、たとえ計画通りに進んだとしても、「安全な処理水放出」を受け入れることに、周辺地域や周辺国には何の利益もない。 そう考えると、疑ったり

      処理水の放出なんて、嫌がられて当然なのでは? - 小学校笑いぐさ日記
    • 劣化ウラン弾はどういうものですか(FAQID-5801) - よくある質問と回答|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市

      アメリカ軍などは湾岸戦争、ボスニア紛争、コソボ紛争、イラク戦争などで、劣化ウラン弾を使用しました。劣化ウランとは核兵器の製造や原子力発電で使われる天然ウランを濃縮する過程で生じる放射性廃棄物で、天然ウランよりウラン235の割合が少なくウラン238の割合が高くなったものです。劣化ウランの成分の約99.8パーセントはウラン238で、その放射能が半分になるまでの半減期は45億年です。劣化ウランは密度が高い物質で、極めて重いため、戦車の厚い装甲を破壊する砲弾や戦車の装甲などに利用されています。劣化ウラン弾頭が着弾し、あるいは劣化ウラン装甲に被弾することによって劣化ウランが燃焼すると、酸化ウランの微粒子となり周囲に飛散することから、放射線による人体や環境への影響が危惧されています。劣化ウラン弾の人体や環境への影響については、今後国際機関等の調査の動向を引き続き見守っていく必要がありますが、本市として

      • 【論文】ALPS水処理計画の科学的問題 | 海外ニュース翻訳情報局

        東京電力は24日、2011年の東日本大震災で被災した東京電力福島第一原子力発電所から出た処理水の海洋放出を開始しました。 こちらについて、世界の専門家パネルの見解が発表されています。 結論をいうと排出に対して大きな懸念を科学的に主張しています。 その中で印象的な言葉があります。 事実上、IAEAは、タンクの放射性核種含有量や、ALPSシステムが実際の放射性核種負荷を運転上効率的に処理する能力について十分な知識がないまま、排出計画を承認したことになる。 今のところ不健全なこの計画に財政的資源を費やし続けることによって、日本政府は、財政的、環境的、人体的により大きな負の結果をもたらす可能性のある計画を追求することにコミットすることになる。 この論文は非常に長く、専門的なことも述べられています。緊急性の高いものだということ、私はこの分野での専門家ではないことと、私自身の負担を減らすため、ざっとD

          【論文】ALPS水処理計画の科学的問題 | 海外ニュース翻訳情報局
        • 伊方原発運転差止広島裁判-有機結合型トリチウム(OBT)の危険

          「ふるさと広島を守りたい」ヒロシマの被爆者と広島市民が、伊方原発からの放射能被曝を拒否し、広島地方裁判所に提訴しました 図1は2013年11月7日付け朝日新聞(大阪本社版)に掲載されたトリチウムに関する記事です。当時東電福島第一原発敷地内には汚染水が溜まり(現在でもそうですが)、セシウムやその他の核種を取り除いた汚染水はほとんどトリチウムしか残らず、これを敷地内に貯めておくのは意味がない、トリチウムはほぼ無害であり、太平洋に放出して構わないという議論が高まってきた頃の記事です。原子力規制委員会の田中俊一委員長もIAEAもトリチウムが大量に混入した汚染水は海に流す以外にはないだろうと主張していました。 その時期朝日新聞は、内田俊介氏を紙面に登場させ、トリチウム無害論を紙面で展開しました。 まず内田氏のいうところを聞いてみましょう。内田氏は、「トリチウムは自然界に1㍑あたり10Bq(ベクレル)

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