2019年は、日本料理のひとつであるお鮨が大躍進した年だと思います。 予約の困難さ、価格の高騰が著しく、身近になったのかならなかったのか微妙な状況です。お鮨のそのような状況を横目に、日本料理のカテゴリーは大きな変動がなかったのではないでしょうか。しかし、これからは食材の入手の困難さが上がってくることが予想され、日本料理もますます先鋭化していくことが予想されます。 以下に、個人的な日本料理の星による格付けを記しておきます。訪問できてないお店もあるのが残念ですが、採点基準は、独創性、素材の質・季節感を重視しています。 三ツ星 ☆☆☆龍吟 全てのお皿で感じられる王道感は他の追随を許しません。 ☆☆☆傳 素材による派手さはありませんが、それを補ってあまりある魅力があります。ノンアルペアリングも素晴らしい。 ☆☆☆銀座しのはら 純粋な日本料理とは言いにくいお店が多い中、より和を感じられるお店。 ☆