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日本画 絵の具 特徴の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 印象主義とはどんな芸術?『知識ゼロからの西洋絵画史入門』を読んで復習してみた - 時の化石

    どーも、ShinShaです。 今回の記事はアートの記事です。 西洋絵画のなかでも、最も人気の高い印象主義(印象派)について調べてみました。 山田五郎さんの本、とても勉強になります。 絵画の画像をみながら軽く復習をしましょう。 画家のインスピレーション、うつろいやすい光をとらえた表現、自由なモチーフ。 この時代の作品はいつ観ても圧倒的に美しいです。 山田五郎さんプロフィール 山田五郎著『知識ゼロからの西洋絵画史入門』 印象主義とはどんな芸術なのか どんな特徴があるの? 有名な画家は? どんな作品が有名か? あとがき 山田五郎さんプロフィール 山田五郎さんは西洋美術史が専門です。 学生時代にオーストリア・ザルツブルク大学にも留学され、たしかオーストリア親善大使もされていたと思います。 五郎さんはみうらじゅんさんと仲が良いので、その関係で昔から存じ上げております。 時々、RadikoでFM番組、

      印象主義とはどんな芸術?『知識ゼロからの西洋絵画史入門』を読んで復習してみた - 時の化石
    • 高画質の絵画鑑賞で印象派を解説します@ポーラ美術館 - まるしか Photo & Art Blog

      こんにちは、まるしかです。 絵画を4K,8Kなど高画質で見るのが流行ってますが、 「高画質で拡大できるのはいいんだけど、どこをどう見ればいいのかわからない」 ということがありますよね。 今回はフルサイズ一眼で撮った絵画の高解像度写真を元に、絵の解説をします。 何をというと、印象派! 絵画史の中でも印象派の作品は、絵の具が盛り上がるように置かれていたり、筆の跡が目立つため、一番高画質鑑賞に向いています! なので印象派を紐解いてみようと思います。 印象派のポイントは次の通り。 遠近感の表現が新しい 揺らめき・移ろいの表現が新しい ものの表面の凹凸の表現が新しい エネルギーの表現が新しい この辺りを解説します。 紹介するのは、コロナ前滑り込みセーフの2月に行ったポーラ美術館での写真です。ここは常設展であれば、写真撮影が可能。しかもコレクションはかなり質が高い。休館期間が明けたらぜひ。 写真は外部

        高画質の絵画鑑賞で印象派を解説します@ポーラ美術館 - まるしか Photo & Art Blog
      • 凛として時雨 全楽曲レビュー ~時雨の「歴史」と「これから」を語りたい~ - 霏々

        さて、ついに凛として時雨について記事を書く時がやってきました。 これまでの様々な記事の中にも、度々凛として時雨に関する内容を盛り込んできたように思いますが、「はて、凛として時雨の音楽をどうやって言語化すればよいのか?」という苦悩がずっと付き纏っていて、凛として時雨を中心においた記事を書くには至りませんでした。 今でも凛として時雨(以下、時雨)の音楽に散りばめられた要素を言語化する自信なんて微塵もありません。しかし、あるいは切り口を変えれば、一つの形を成す記事にすることは可能ではないか、と思い、PCと向き合っている次第でございます。 というわけで、今回の記事では、とりあえず時雨の「歴史」について書けるだけ書いてみようと思います。4thアルバムである「still a Sigure virgin?(通称、時雨処女)」辺りからのファンなので、歴はまぁ浅いのですが、可能な限り過去に遡りながら色々と時

          凛として時雨 全楽曲レビュー ~時雨の「歴史」と「これから」を語りたい~ - 霏々
        • イタリア人の愛する、「金の青」と呼ばれた色の秘密~ホソバタイセイの物語~

          青という色は、イタリアの歴史の中でも大変重要で貴重な色として大切にされてきました。 インドから安価に輸入されるインディゴや、産業革命によって生まれた化学顔料の青によって生産が激減するまで、イタリアにはグァード(Guado)と呼ばれるホソバタイセイ(Isatis tinctoria L.)という染色植物が盛んに栽培されていました。数多くのフレスコ画や染色作品に残されているその淡くも深い青は、中世からルネッサンスの時代にかけて重宝され、高貴な色として産業を生み出します。 今日は多くの衣装や歴史に残る絵画を生み出して来たブルー、グァード(ホソバタイセイ)にまつわる物語と魅力についてお話したいと思います。 青という色が貴族の生活に出現する1200年代 青という色が高貴なものと解釈されたのは中世以降とされます。 色というものはどの国でも地位や役職を現すシンボルですが、イタリアにおける色の歴史はやはり

            イタリア人の愛する、「金の青」と呼ばれた色の秘密~ホソバタイセイの物語~
          • 「動物展」日記 | 府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり

            ひとつの展覧会の裏側には、展覧会を訪れただけでは見えない、さまざまなプロセスと試行錯誤があります。「ふつう展」日記は、「ふつうの系譜 「奇想」があるなら「ふつう」もあります 京の絵画と敦賀コレクション」展、略して「ふつう展」に関わるスタッフが、折々に皆さんにお伝えしたいことを発信するブログです。 はじめまして。敦賀市立博物館館長補佐(学芸員)の髙早です。 加藤学芸員に続いてお邪魔いたします。今回は美術を専門としない学芸員の「ふつう」話です。 個人的な話から始まって恐縮ですが、20世紀の終わりごろのことです。筆者は敦賀市立博物館の新米学芸員となって日本画、敦賀コレクションに出会いました。それまで特に日本画を観賞するのだと言う意識をもって美術館博物館を訪れたことはありませんでした(西アジア方面の展示が好きでした)。まっさらな状態で始まった日本画との付き合い、それでも時を置かず、自然の美しさを沁

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