皆様こんばんわ、あるいはこんにちは。 いわゆる8士業の一角である行政書士の試験ですが、実はこの試験、非常、いや異常に間口が広いのです。国籍も不問。完全な実力主義で学歴も不問。ただし、合格を勝ち取れるかどうかは別として。ここまでなら良いのですが・・・。 おまけに年齢も不問。論より証拠。まずはご覧ください。 参考HP:summary.pdf (gyosei-shiken.or.jp) 一般財団法人行政書士試験研究センター 受験申し込み年齢、上は98歳、下はなんと8歳。そして最年少合格者は15歳。 民法では満18歳をもって成人とすると、変更がされましたが、それよりも以前に、義務教育修了を目安とした満15歳をもって意思能力(自分はああしたい、あるいはこう思うなどを外部に伝える能力)を備えたとみなすのが通常です。 その証拠に、相続法にもある通り、満15歳に達した子は立派に「遺言」を残せます。しかし、