K-1に取り付けたFA50mmf1.4。 発売は30年前という驚きの長寿レンズ。 この日は初めての野外に持ち出しての撮影。 さて....その実力はいかに? やってきたのは明石の人麿山月照寺。 あの空海の創建ともいわれているこのお寺。 江戸時代の明石築城の際にこの人丸の地に移された。 この時期 枯山水の庭園に美しい紅梅が咲き誇ることで知られている。 よく手入れされた月照寺境内の庭園。 見頃な枝ぶりの松の木。 そして、境内にはちょうど見頃の紅梅。 枯山水と紅梅の見事なコラボ。 本当に美しい。 しばしシャッター切るのも忘れて見入ってしまった....。 初めて屋外での撮影をしてみたこのレンズの印象。 まず、50mmっていう焦点距離。 これが自然な画角でなかなか使いやすい。 見た目そのままのイメージでシャッターが切れる。 葉っぱ、金物、そして岩....。被写体の質感もしっかり表現してくれた。 とても