日本経済新聞出版社 ティム・ハーフォード「50(フィフティ) いまの経済をつくったモノ」って本読みました。 作者が独断と偏見で選んだ50の発明品を、それが発明される前と後で世界は何がどう変わったのかとか、またそれぞれの発明と発明が密接に関わってることとかが分かったりして、すごい感心する本でした。 作者は物事を分析とかする能力がすごい人なんだと思います。 50種類の発明品に関する、小話というかコラムというか短い話が50編あって、めっちゃ読みやすいです。 しかもそのほとんどが「なるほどなあー」ってなります。 その50のチョイスは、世界を変えた影響力の大きさとかを基準に選んでるわけではなくて、作者が「これについてちょっと語りたい」って思ってるっぽいのを集めてる感じです。 その50の発明とは!? プラウ (鋤(すき)のこと) 蓄音機 有刺鉄線 セラーフィードバック (出品者を評価するシステムのこ