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東名高速 新東名高速 路線図の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • マジか! クルマが走れない県道!? 「神奈川県道409号」は建造物萌えにもたまらない快走路だった

    「県道なのにクルマが通れない道路がある」。 そう言われたら、どんな道を想像するでしょうか。道幅がめっちゃ狭かったり、路面が舗装されていなかったり、そもそも通行止めだったり……。これまで紹介してきた「地図に載っていない県道」「門番がいて運転がヘタな人は通れない県道」「普通車が通るのさえ困難な幅1.7メートル制限の県道」などの、いわゆる「酷道(こくどう)」や「険道(けんどう)」をイメージするかもしれません。 今回は県道なのにクルマが走れない道、自転車歩行者専用道の「県道409号」を歩いた しかしクルマの通行を阻む県道はそれだけではありません。今回紹介するのは「神奈川県道409号相模川自転車道線(以下、県道409号)」です。その名の通り、自転車(と歩行者)用の県道なのです。うそ、一応「県道」なのに? そんな県道もあるのか~、な道です! 県道409号は、厚木市関口の国道129号から平塚市千石河岸を

      マジか! クルマが走れない県道!? 「神奈川県道409号」は建造物萌えにもたまらない快走路だった
    • 「高速道路、ついに時速120キロ解禁」 つまりどういうこと?

      高速道路の一部路線、区間で最高速度が「時速120キロ」に引き上げられます。 警察庁は2020年7月、新東名高速道路などの一部路線、一部区間で最高速度を時速120キロに引き上げられるよう、交通規制の基準を改正する方針を決定。早ければ8月に基準改定、2020年度内に実現する見通しと報道されています。 高速道路の一部路線、区間の最高速度が「時速120キロ」に引き上げられる 今回は、「高速道路、ついに時速120キロ解禁」とはどういうことか、何がどう変わるのかをサクッと解説していきます。 高速道路の速度規制引き上げは2020年8月現在、試験的に新東名の新静岡IC(インターチェンジ)~森掛川IC間(約50キロ)と、東北自動車道の花巻南IC~盛岡南IC間(約27キロ)の2区間で、2017年に時速110キロ、2019年には時速120キロまで引き上げて安全性などの検証が行われています(関連記事)。 最高速度

        「高速道路、ついに時速120キロ解禁」 つまりどういうこと?
      • リニア新駅 ~奈良県三つ巴の戦い~

        奈良県にも待ちに待った高速鉄道・リニア新幹線がやってきます。 リニア新幹線は、8年後の2027年に東京 - 名古屋間が開通予定で、 早くて2037年には名古屋以西の名古屋 - 大阪間が開通する予定となっています。 現在の新幹線のおよそ2倍のスピードである時速500kmで走り、 東京 - 大阪間を67分で結ぶと言われています。 東海道新幹線の経年劣化や大規模災害の備えとして早期開業を目指しています。 リニアの必要性 交通の二重化 東海道新幹線は220kmに渡り「地震防災対策強化地域」を走っているため、 台風・地震・津波などの災害により、被災してしまう可能性が高いです。 また、新幹線が開通したのは1964年で、既に半世紀以上が経過しているので、 今後、経年劣化により大幅な保守工事が必要となります。 新幹線が止まってしまうと経済に大きな打撃を与えてしまうため、 交通の二重化が必要とされています。

          リニア新駅 ~奈良県三つ巴の戦い~
        • 祝・神奈川県道603号(上粕屋厚木)開通! 「一番乗り」で通ってみた(徒歩で)

          神奈川県の県道603号(上粕屋厚木)一部区間が2019年7月16日15時に開通しました。 7月16日15時に一部区間が開通した県道603号(上粕屋厚木)。写真は開通直前(1時間15分前)の石倉橋交差点の様子 全ての写真はこちらから! 県道603号は、神奈川県伊勢原市の郊外にあります。観光と「大山豆腐」で知られるな大山(おおやま)のふもとに位置します。 今回開通した上粕屋厚木の区間は、伊勢原の中心部と大山を結ぶ県道611号(大山板戸)と国道246号の秦野側から伸びる県道612号(上粕屋南金目)が交わる「石倉橋交差点」から、603号現道との交点に新設された「日向薬師入口交差点」までの1.2キロ、上下各2車線、計4車線です。計画ではさらに県道63号(相模原大磯)、県道64号(伊勢原津久井)が分かれる「分れ道交差点」までの総延長1.9キロが整備される予定になっています。 このわずか1.9キロほどの

            祝・神奈川県道603号(上粕屋厚木)開通! 「一番乗り」で通ってみた(徒歩で)
          • 高速道路の案内標識はなぜ「緑色」なの?

            道路の案内標識と言えば、青地に白の文字の「青看板」を想像すると思います(関連記事)。でも、高速道路では青ではなく「緑色」が使われています。 高速道路の案内標識は緑地に白字の「緑看板」。こちらは新東名高速道路厚木南IC付近にある案内標識 「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、これって不思議じゃありませんか。どうして色が違うのでしょうか。調べてみました。 「青を緑と誤認」したから……? 2つの候補、欧州式の「青色」とアメリカ式の「緑色」があった 道路標識の色は「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(総理府・建設省令第三号:昭和三十五年十二月十七日)」(以下、標識令)によって定められています。 NEXCO西日本の「よくあるご質問」によると、視認性の観点から、案内標識は「青と白」「緑と白」の組み合わせが見やすく、一般道は青地に白、高速道路や自動車専用道路は緑地に白が使われます。な

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