■遂に当日 27万円もの大金をかけた壮大なキックフィットネス・プロジェクトの当日。 あろうことか、台風が近づいてやがるとかで、この日は朝から雨やら風が吹き荒ぶという、絶望で鼻血が吹き出しそうな日となりました。 勤務場所である支所の窓からバサバサと揺れる木を白目を剥きながら眺めているとあっと言う間に夕方になり、一旦自宅に帰りました。 まったく緊張していなかったのに、いよいよこれから始まるかと思うとちょっと緊張してきました。 元々ネガティブで小心者なので、せっかく参加してくれたのに 「つまらなかったねー」 「協力隊の人キモかったねー」 「教えるの超ヘタねー」 「デブー」 とか言われたらどうしようと恐ろしい考えが脳裏を掠めます。 フライヤーに ”キックフィットネスはめっちゃ楽しい” などど大風呂敷を広げて書いてしまったことが凄まじく悔やまれます。 とか思っている間に時間になりました。 が、準備を