8月2日(金)に開幕した、南座新開場記念「八月南座超歌舞伎」で、中村獅童とともに初音ミクが宙乗りを行います。 ▼ 最先端のデジタル技術と歌舞伎を融合し、初演の平成28(2016)年から、毎年新たな技術をとり入れ、観客を驚かせてきた、「超歌舞伎」。初演から全作品に出演してきたバーチャルシンガーの初音ミクは、稽古を重ね、踊りの滑らかさとせりふの掛け合いを磨き続けています。今年4月に行われた「ニコニコ超会議2019」では、山車に乗って会場内を練り歩き、お集まりの皆様を沸かせました。 7月30日(火)に伏見稲荷大社で行われた「超お練り」では、屋外へと飛び出しお練りの隊列に加わり、「八月南座超歌舞伎」へ向けて気合を入れた、初音ミク。今回、ついに、獅童とともに、南座の舞台から3階客席後方までの宙乗りに挑戦します。バーチャルシンガーが歌舞伎の舞台で宙乗りを行うのは、もちろん今回が初めてのこと。まったく新