並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 1 件 / 1件

新着順 人気順

津波 英語 例文の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 外行語-海を越え外国語になった日本語

    という声をよく聞きます。20年前も、10年前も、そして今も(笑) 特によく聞かれるのが、 「カタカナ語が多い」 ということ。特に最近は英語の氾濫で日本古来のことばが滅んでしまうのではないか・・・そう声高に主張します。 別にカタカナ語は今に始まったことではありません。 明治時代の学生の話し言葉を忠実に描いた「当世書生気質かたぎ」には、こんな会話があります。 「我輩のウォッチではまだテンミニッツ位あるから急いで行きよったら大丈夫じゃろう」 坪内逍遥『当世書生気質』お前はルー大柴かと突っ込みたくなりますが、当時はこういう英語やドイツ語混じり会話がインテリの間で流行していました。 だから、そんなに神経質にならなくても言葉は自然に駆逐されるものだし、仮にカタカナ語に駆逐されたとしても、文書として残るので滅びはしません。 日本語は、外来語を柔軟に受け入れるソフトな言語に入ります。英語も歴史的経緯から、

    1