会社員の方なら毎年源泉徴収票をもらっていると思いますが、年収だけ確認して処分してしまう人も多いのではないでしょうか。源泉徴収票は自分が払っている税金や社会保険料を知るためにも役立ちますし、再就職や住宅ローンを組むときにも必要になるものなので、見方を覚えてしっかり確認しましょう。 源泉徴収票は会社が社員に納税の内容を知らせる書類 源泉徴収票はいつもらえる? 収入を得ている人は税金を払わなければいけませんが、会社員の方の中には自分で税金の申告をしたことがないという方も多いはずです。それは、会社が税金を給料から天引きしてその人に代わって納めているからです。これを源泉徴収と言います。 源泉徴収票とは、会社が本来の納税者である会社員に納めた税金の内容を知らせるためのもの。間違いがないとも限らないので自分できちんと確認できるようになりましょう。 源泉徴収票を受け取るタイミングは2つ、年末調整後と退職後