昨日の続きになります。 対処療法についてお話してきました。 対処療法はその目の前の症状を一旦和らげる(無くす)ので 薬が効いているときはとてもカラダが楽です。 しかし、 その症状の原因を消さない限り、いつまでもあなたのカラダに現れます。 ここで言う「あなたのカラダ」とは =「愛犬のカラダ」 です。 昨日のブログで 赤ちゃんと愛犬は言葉で伝えられないということを記しました。 なので 一旦楽になると 動きます。 それは 本能で生きているから です。 痛いものは痛く、楽なものは楽 なのです。 この先は脳の理論になるので SASURU講座 の範疇になります。 一つ愛犬さんの対処療法の例を出します。 私の知り合いの愛犬さんでした。 もう数年前になります。 愛犬さんが股関節を痛めて獣医さんにかかりました。 痛み止めの注射を打ってもらい一日ゲージの中に居たそうです。 痛みが取れたようで 翌日は痛みが出る