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  • 【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか)|Web医事新報|日本医事新報社

    【緊急寄稿】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する漢方の役割(渡辺賢治ほか) No.5008 (2020年04月18日発行) P.44 渡辺賢治 (横浜薬科大学特別招聘教授) 金成俊 (横浜薬科大学教授) 柴山周乃 (第一薬科大学教授) 劉建平 (北京中医薬大学教授) 賈立群 (中日友好病院腫瘍内科主任) 金容奭 (慶熙大学教授) 顔宏融 (中国医薬大学中医学院副院長) 登録日: 2020-04-13 最終更新日: 2020-04-13 1.    はじめに 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,中国・武漢でオーバーシュートした時点では,グローバルに感染拡大するとは誰も予想していなかった。わが国においては,武漢からの帰国者,ダイアモンド・プリンセス号における初期の感染フェーズから一気に広がることはなかったが,最近になって,オーバーシュートの危険性に警鐘が鳴らされてい

    • やさしい茶の歴史(二)(橋本素子) | 八木書店グループ

      やさしい茶の歴史(二)(橋本素子)日本最古の茶園・大内裏茶園 前回、弘仁6年(815)6月3日、嵯峨天皇は、畿内等で茶を植え、それを毎年献上するように命じたが、実際にそれが行われたかどうかわからないと書いた。また、永忠・最澄・空海ら入唐僧が、帰国後茶をどのように調達していたのかわからないとも書いた。 そのような中で唯一、嵯峨天皇の命以後に作られたことが確認できる茶園がある。それが平安京大内裏茶園である。さしずめ、霞が関官庁街の一角に茶園があった、ということになろうか。そして関連する史料からは、この茶園の茶葉を使い製茶が行われ、その茶を宮中の儀礼で使用していたことが想定できるのである。 大内裏茶園の場所は、一条大路より南、正親町小路より北、大宮大路より西、櫛笥小路より東(現京都市上京区、一条通より南、中立売通より北、大宮通より西、智恵光院通より東)の一町四方で、ちょうど平安京の鬼門にあたる。

        やさしい茶の歴史(二)(橋本素子) | 八木書店グループ
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