出典:対決! 日本史2 幕末から維新篇 | 潮出版社 歴史にはロマンがあります。 あの時にこうだったらとか過去の歴史事象をを振り返り思いを巡らすだけでその先は無尽蔵の広がりを見せます。 そんなことに思い巡らすことは私以外でもあると思うんですけど、これを読んでくださっている方はどうなんでしょう? 私は時々思い巡らすことがあります。 明治維新というものがなかったら、薩長主導の明治政府がなかったら、きっと第二次世界大戦(太平洋戦争)で日本が敗戦ということも、広島、長崎に原子力爆弾が投下されることもなかったのではないかということ。 ちょっと前になりますが、2023年年始に久しぶりにちゃんとした書店に行ったさいに目にはいったのが新書『対決! 日本史3 維新から日清戦争編』 著者が『安部龍太郎』と『佐藤優』というのにも惹かれます。 手にとりざっくり目を通すと『安部龍太郎』と『佐藤優』がテーマ(本著は