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発語 不明瞭 意味の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 高次脳機能障害「失語症」 - まだなにも決まっていない blog

    みなさん、こんにちは、私です。 高次脳機能障害の「失語症」をご紹介出来ればと思います。 人は新生児から、 話し言葉の理解、模倣する発語(意味がわからなくても復唱)から 自発的な言葉、読む、書くの順で発達していきます。 言語聞きとりの中枢は出生時では左半球が右半球より大きく、 言語中枢の発達が3~10歳で進んでいきます。 みなさんは言語中枢は人により、 脳の左右の半球どちらかに分かれていることはご存じでしょうか? 利き手が右手か左手かで、 左右どちらかに言語中枢ができあがっていきます。 右利きで95%が左半球に 左利き両利きで2/3は左半球に 言語中枢は左半球に多いですが、 それ以外の人は右半球に言語中枢をもつことになります。 また 言語中枢がある方の半球を「優位半球」 言語中枢がない方の半球を「劣位半球」 と呼びます。 優位半球は12歳頃に定着します。 それまでは右と左で補い合うことも可能

      高次脳機能障害「失語症」 - まだなにも決まっていない blog
    • さよなら、母の愛|なちゅ。

      その日の私は児童精神科からの帰りだった。乗りなれた電車の座席で、最寄り駅に向かう風景をひとりでぼんやり眺めていたら、突然なぜか涙がこぼれてたので、周りに気付かれないように慌ててうつむいて、鼻を啜った。この涙はなんだろう。 ◇ 児童精神科には、我が家は約10年ほどお世話になっている。初めてそのクリニックにいったのは、長女が3歳の誕生日を迎えた頃。1歳半検診で発語の遅れを指摘され、どうしていいかわからず混乱しながらあちこち奔走していた当時。同じような子どもを持つママさんから紹介されたのがきっかけだった。 診察室に入ると、そこにいたのは個性的な風貌をした独特で温厚な話し口の男性の先生だった。長女のことを「部屋に入ってきただけでわかる自閉症です」と説明し、「僕も発達障害なんですよ」と言ったあと、「ほっほっほ」と目を細めて笑った。 ◇ あっという間の10年だったと思う。最初は「ぽっぽ」や「わんわん」

        さよなら、母の愛|なちゅ。
      • 言葉の誕生 | AASJホームページ

        言語の起源 I 2017年6月1日 今回から言語の起源と進化について見ていこうと思っている。おそらくこのコーナーを読んでいただいている読者の多くの方は、「え!言語の起源」と驚かれるのではと思う。 「進化研究を覗く」というタイトルを見て生物進化について知りたいとこのコーナーを訪れていただいている読者のほとんどは、純粋生物学分野の人たちのはずだ。ところが神経系の進化についての話が終わった頃から、「意識、自己」と、話が進化研究から脱線を始め、フロイトの話まで進んでしまった。もうたくさんと密かに思いながら、ここまで付き合ってきていただいたのではと本当に感謝している。それでも、私の専門とは全く異なる言語まで進まないことには「進化研究を覗く」は完成しないと思っている。というのも、言語もまた38億年生命進化の結果だからだ。 一見進化とは無関係な話がなぜ延々続くことになったのか振り返ってみると、進化を「環

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