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耳石 画像の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • みんなの知らない平衡石の世界 - キリンはハマグリのなかま

    平衡石への愛 3年ほど前から、イカの平衡石を集めはじめた。平衡石とはイカやザリガニなどの無脊椎動物の頭の中にあるカルシウムの結晶である。ほんの0.5〜2mm程度の小さな粒なのだが、これが非常に可愛らしい。 ほら、可愛いでしょ?, ヒトや魚で言うところの耳石にあたり、イカの場合は平衡胞というリンパ液で満たされた空間の中で動いて姿勢や速度を感知するのに役立つ。それだけではなく、日々成長して樹の年輪のような輪紋を描くので、イカの日齢を特定することができる場合があるのだ! すごいでしょう。 骨のないイカの体の硬い部分を集めるのはイカ好きあるあるだが、最近の私にとっては甲やカラストンビよりも平衡石が愛しい。小さくて置き場所に困らず、形も愛らしく、イカの人生(イカ生)の歩みが記されている小さな粒を傍らに置いておきたい気持ち、わかるだろうか。 しかし、魚の耳石のコレクターの話は耳にすることも多いけれど、

      みんなの知らない平衡石の世界 - キリンはハマグリのなかま
    • 復活しました - JunchanObachanのブログ

      こんにちは。 先週16日から、一週間ぶりの更新になります。 朝めまいに襲われ仕事をお休みしたことで、皆様には心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。 暖かいお言葉や、様々な助言、とても心に響きました。 ほんとうに、ありがとうございました。 この一週間余り、SNSも控えて、睡眠を充分とるようにしていました。 今回、直ぐに毎月通っている内科を受診したのですが、めまいの薬を処方されて「最初は1日3回で、軽くなってきたら自分で1日2回にするとか、徐々に減らしていいです。保存しておいて、又眩暈が起こってしまった時に使ってください」と言われて終わりでした。 眩暈を起こす原因は色々有ると思うのですが、私の場合は《良性発作性頭位めまい症》が濃厚です。 この病気は、何らかのきっかけで耳石がはがれ落ち、半規管のいずれかに入り込むと、中で耳石(カルシウムの小さな粒)が動く事で、その刺激でめまいが引き起こさ

        復活しました - JunchanObachanのブログ
      • 【ねこ森町】たなばた地平天成クルーズ - にゃんころころ猫だまり

        突如、世界が回りだす いつも通りの朝をいつも通りに起きて、いつも通りの毎日が始まるはずだったのに、朝日とともに猫が起きださないように、雨戸を締め切った部屋を出ると、世界が回っていた 梅雨の晴れ間、まばゆい日差しの中で家がぐるんぐるん回っている。目の前にまっすぐ伸びた廊下は回らず固定されているが、その廊下の下を壁がくぐり抜け、結構なスピードで回り続けている 時空の壁を超えるのか。それとも異次元への入口・・・、まさか宇宙の旅!? 若ければ、こんな風に心臓をバクバクさせたのかもしれないが、いかんせん、この歳では思考の浮遊はなく、頭に浮かんだのは、ビックリハウス。家の壁がぐるぐる回って、バランス感覚が崩れる恐怖を体験する遊園地のアトラクションだ。子どものころ、ワーキャー騒いでいたなと、さほどおかしくも懐かしくもないことを思い出していた そのまんまんの景色が目の前にある。しかし、このまま突っ立ってい

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        • めまい検査でVRゴーグル - かきがら掌編帖

          2019年に突発性難聴、その翌年にはメニエール病を2度発症し、通院治療でよくなりましたが、耳鳴り・聴覚過敏・軽いめまいは依然として残っています。といっても、日常生活に支障のない程度です。 ところが春のお彼岸のころ、明け方に気分の悪さで目を覚まし、起き上がろうとしたとたん、今まで経験したことのない「回転性のめまい」が起こりました。 耳鼻科でめまいというと、「ふわふわ(浮動性/動揺性)」か「ぐるぐる(回転性)」かと聞かれますが、これまで私はどっちもあると答えていました。 「目がまわるような感覚」を「回転性」と思っていたのですが、実際に回転性めまいを体験してみると、とてもとても、そんなものではないことがわかりました。ほんとうに、天井や壁など、周囲がぐるぐる回って見えるのです。数分以上は続いたと思います。 激しいめまいは1度だけでしたが、その後も体調のすぐれない日が続いたため、受診を考え始めました

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          • 突発性の強いめまい―前庭神経炎 発症前に風邪のような症状(てらお耳鼻咽喉科 寺尾元院長)

            目がぐるぐると回るめまいの多くは耳のトラブルが原因で起こる。中でも激しい回転性のめまいが生じるのが「前庭神経炎」だ。てらお耳鼻咽喉科(東京都大田区)の寺尾元院長に診断や治療法などについて聞いた。 ▽聴覚症状のないめまい 前庭神経は、耳の奥の内耳にある神経で、脳に平衡の情報を伝える役割を担う。この神経に炎症が起こり、強いめまいが表れるのが前庭神経炎だ。 「めまいが起こる1週間ほど前に、軽い風邪のような症状があることが多いことが分かっています。はっきりとした原因は不明です」と寺尾院長。 前庭神経炎の主な症状は、突発的な強烈な回転性のめまいだ。めまいが生じる耳の疾患には、三半規管に耳石と呼ばれる塊が入って起こる「良性発作性頭位めまい症」や、内耳を満たすリンパ液が過剰に産生されて発症する「メニエール病」がある。良性発作性頭位めまい症は身体を動かした時のめまいが1~2週間、メニエール病では回転性めま

              突発性の強いめまい―前庭神経炎 発症前に風邪のような症状(てらお耳鼻咽喉科 寺尾元院長)
            • PPPD (持続性知覚性姿勢誘発めまい)|西馬込あくつ耳鼻咽喉科・馬込駅前あくつ小児科耳鼻咽喉科|東京都大田区

              西馬込院 03-6417-1855 【受付時間】09:00~12:30/14:30~18:30 土曜 : 09:00〜13:00 【休診日】日曜日・祝日 PPPD (持続性知覚性姿勢誘発めまい)は、2017年、めまいの国際学会であるBarany学会にて慢性めまいの原因として、新たな概念が定義されました。PPPD(Persistent Postural-Perceptual Dizziness, PPPD)は機能性疾患の概念になります。機能性疾患とは、身体のどこかに大して特に異常がないが症状はある状態ことを示しています。今までには、原因不明と言われていためまいがPPPD (持続性知覚性姿勢誘発めまい)に当てはまるということです。 学会での定義により、ドイツでの報告では、めまいの疾患の中で1番多いとされているのが、良性発作性頭位めまい症、2番目にPPPD (持続性知覚性姿勢誘発めまい)の患者さ

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