今回は、1980年代の旧ソ連空軍戦闘機用のコックピット・クロノグラフ(積算計)を分析します。 ソ連崩壊時に世界中に流れたお品ですね。 いわゆる西側装備にはみられない、どこかクラッシックな感じが魅力です。 今回のアイテムもデッドストックですよ! 目次 1 旧ソ連空軍戦闘機用コックピット・クロノグラフ(デッドストック)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 旧ソ連空軍戦闘機用コックピット・クロノグラフ(デッドストック)とは? 黎明期の航空機ならいざ知らず、少なくとも第二次大戦くらいからは軍用機のコッククピット(操縦席)にも時計を装備するようになりましたね。 まだまだ腕時計が貴重だった時代、ちょっと大きいですが精度の良い時計は、時刻を知ることは勿論、航法にも使えて便利だったようですよ。