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賛同者名簿の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 朝鮮大学生や識者らが文科省に要請 学生支援緊急給付金除外をめぐり - 北朝鮮ニュース | KWT

    政府が新型コロナ関連支援策の一環として今年5月に創設した「学生支援緊急給付金」の対象から朝鮮大学校(東京都小平市)の学生が除外されていることを受け、11月30日に衆議院会館で立憲民主党主催のヒアリングが行われた。 この日は朝鮮大学校の学生や教員、日本の大学教職員などが参加。 公平な支給を求める大学教職員の声明を取りまとめた同志社大学の板垣竜太教授が、文科省担当者に声明と賛同者名簿が手渡した(賛同者は全国の教職員709人)。 この制度は、アルバイト収入が大幅に減ってしまうなどして「学びの継続」が困難となった学生を救済することを目的に創設されている。 対象は国公私立大(大学院含む)や短大、専門学校で、留学生や日本語教育機関も含んでいる(留学生については成績要件が課せられている)。 板垣教授はこの日の基調報告の中で、「学生支援給付金の対象として幅広い高等教育機関をカバーしているのに、学校教育法に

      朝鮮大学生や識者らが文科省に要請 学生支援緊急給付金除外をめぐり - 北朝鮮ニュース | KWT
    • 余滴あれこれ(後篇)|森 新之介

      (前篇から続く) 本記事の前半ではオープンレターについて、後半では「日本文明」研究フォーラムとことのはについて、それぞれ取り上げます。 OLの問題認識 すでに知っている読者も多いだろうが、呉座の鍵垢解錠と大炎上から2週間後の今年4月4日付で、研究者や編集者など18人はオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下、"OL"と略す)を公表した。 差出人は当初18人だったが、1か月ほど前に1人の名前が消えて17人になったようだ。 (2021年10月29日)https://archive.ph/tLAKS (2021年11月 5日)https://archive.ph/iJjmm 賛同署名は本記事執筆時現在も1316筆のまま。 ただし、賛同するためにはGoogleフォームから氏名と肩書きを入力して送信するだけでよく、 本人確認がないどころかメールアドレスの入力すらも任意だった。 http

        余滴あれこれ(後篇)|森 新之介
      • 日本音楽学会会員有志による声明

        内閣総理大臣による 日本学術会議への人事介入に 強く抗議します 日本音楽学会会員有志は新会員6名の任命拒否の撤回を求めます 2020年10月1日、菅義偉内閣総理大臣は、日本学術会議が新会員として推薦した105名のうち6名の任命を拒否しました。これについて現政権は、「会員の人事等を通して[内閣総理大臣が]一定の監督権を行使することは法律上可能」(加藤勝信内閣官房長官)であるとしていますが、こうした見解は1983年に参議院文教委員会が可決した付帯決議において確認されている、日本学術会議の独立性維持の意思に、大きく矛盾するものです。また、10月2日の定例会見にて加藤内閣官房長官は「[日本学術会議の会員については]専門領域の業績のみにとらわれない広い視野に立って総合的・俯瞰的観点からの活動を進めていただ」きたいと発言しましたが、今回の人事介入はまさに「業績のみにとらわれない広い視野」が時の政権によ

          日本音楽学会会員有志による声明
        • 私の考えた最強のネット署名|森 新之介

          前々回記事「大学教員公募についてのお気持ち表明」と前回記事「SNS鍵垢と研究者倫理(その2)」は、本連載の開始当初の予定にないものでした。 SNS鍵垢と研究者倫理については書き足りないことがあり、いつか記事「その3」を執筆公表するかも知れません。 とはいえ、いつまでも脱線しているのはよくありませんので、今回と次回は当初予定していた記事を執筆公表することにしました。 本記事と次回記事私は今年4月20日の本連載第2回記事「OLの賛同者名簿と氏名冒用」で、オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下、"OL"と略す)の運営に問題があったからこそ、賛同者名簿で氏名冒用などが生じてしまったと書いた。 しかしOL運営にあった問題とは、賛同希望者の本人確認の欠如だけでないと考えられる。 では、他に何が問題だったのか。 これはやや旬を過ぎてしまっているかも知れないが、OLのようなネット署名はその

            私の考えた最強のネット署名|森 新之介
          • OL賛同者の撤回|森 新之介

            昨年3月、国際日本文化研究センター(以下、「日文研」と略す)の助教(当時)だった呉座勇一の鍵垢が大炎上した。 翌4月4日、呉座から誹謗中傷された被害者の一人である北村紗衣氏(武蔵大学准教授)を含む差出人たちは、オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」(以下、"OL"と略す)を公表した。 本連載の最終回である本記事では、昨年4月にOLに賛同したものの、今年1月になって賛同を撤回した人たちとその撤回について検討する。 もっとも、すべての賛同撤回者を取り上げるわけでない。 賛同者名簿から消された名前のどれが撤回により消されたものなのか、部外者である私にはほとんど分からない。 撤回だと分かっても、どういう理由で撤回したのかが分からなければ、ほとんど考察しようがない。 そのため本記事では、撤回であることと撤回した理由を自分で公表した賛同者についてのみ取り上げることにする。 撤回した賛同者撤回

              OL賛同者の撤回|森 新之介
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