【5/14(金)UPDATE】 超党派LGBT議連総会で、「LGBT理解増進法案」について与野党間の合意が確認されました。 法案の目的と基本理念に「差別は許されないものだという認識の下」という文言が追加されたことは、緊急声明の動きも影響したのではないかと思います。しかし、残念ながら「差別的取り扱いをしてはならない」という禁止規定は盛り込まれず、課題も残りました。改めて、緊急声明にご賛同いただき、ありがとうございました。 残された課題や懸念についても、それぞれの立場から引き続き対応を求めていきたいと思います。 現在、与野党間で「LGBTQ」をめぐる法案についての議論が大詰めを迎えています。 しかし、法案は差別を野放しにし、性的マイノリティに関する世の中の動きを抑制し、むしろ「後退」させる懸念もある骨抜きの内容になっています。 「同性愛が他の生徒にうつる」と教室から追い出された トランスジェン