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A・S・ニイルの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「普遍的な道徳」は存在するか?(読書メモ:『道徳性の発達と道徳教育』) - 道徳的動物日記

    道徳性の発達と道徳教育 作者:ローレンス・コールバーグ,アン・ヒギンズ 麗澤大学出版会 Amazon 「ケアの倫理」を最初に提唱したキャロル・ギリガンの『もうひとつの声で』の批判対象として有名な……というか、哲学・倫理学界隈では「ギリガンに批判された人」というイメージしか抱かれていないおそれもある、教育心理学者兼哲学者のローレンス・コールバーグさんの本。 この本には1980年代にコールバーグが廣池学園(モラロジー研究所の関連機関)で行なった講演と、1971年に彼が執筆した代表的な論文(「道徳教育の基盤としての道徳性の発達段階」)などが収められている。講演に関してはモラロジー研究所や廣池千九郎へのヨイショ的な文言も差し挟まっていて、割り引いて読まなければいけない感じがある。また、別々の機械になされた複数の講演と論文とが収められているため、一冊の本のなかで同じ話題やトピックが何度も繰り返された

      「普遍的な道徳」は存在するか?(読書メモ:『道徳性の発達と道徳教育』) - 道徳的動物日記
    • 「愛の反対は憎しみではなく無関心 」とマザー・テレサのバトン - tn198403s 高校時代blog

      「愛の反対は憎しみではなく、無関心」という言葉は、マザー・テレサの言葉と思っていましたが、違うようです。1981年に彼女が来日して以降、広く知られるようになったことで誤解されたのだとか。 ↓ 参考URL ameblo.jp その辺の真偽はともかく、この言葉とマザー・テレサは思春期の少年の心に深く突き刺さりました。 一つは、無関心、つまり知らないままでいることの恐さとして。 もう一つは、対義語の考え方の新たな切り口として。 愛の反対は憎しみだと思い込んでいた当時の私にとって、言葉の次元が変わったように思ったのです。 愛と憎しみ 愛と憎しみと無関心 見る立ち位置を変えるみるということ マザー・テレサ <余談 「無関心」に言及した言葉> 愛と憎しみ 図にするとこんな感じでしょうか。 愛の反対は憎しみ? Aの位置から見ると、愛と憎しみは真逆です。わかりやすいです。 愛と憎しみと無関心 しかし、「愛

        「愛の反対は憎しみではなく無関心 」とマザー・テレサのバトン - tn198403s 高校時代blog
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