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  • 2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん

    前書き私がこの10年間について想いを巡らせるとき、いつも記憶と知覚の間を刺激し、イマジネーションをブーストさせるのは、2015年に書かれた千葉雅也の「アンチ・エビデンス―90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」という論考です。 数年前に本人に取材する機会があり、「私が千葉さんの作品で最も好きなのはアンチ・エビデンスなんです」と伝えた際、彼は「そう言ってくれる人もいるけれど、けっこう誤解されているんです」と、残念そうな表情で答えていました。 かつて――主にテクスト論の文脈で――「誤解」が尊いものであった時代はとうに過ぎ、それは悪となってしまいました。平易な言葉遣いで、意味の取り違えがないように伝えること。ファクトを押さえ、エビデンスもきちんと添えて。この10年代というのは、圧倒的にそういう時代でした。 本稿は、エッセイであり、私小説であり、この10年間で劇的に変わっていった私たちの文化とそ

      2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん
    • ROADSIDERS'weekly

      今週も最後までお付き合いありがとうございました。いろんなテイストの記事が並びましたが、気に入っていただけたのあったでしょうか。 ご覧いただいたかたもいらっしゃるでしょうが、先週銀座松屋などで展開中のGUCCIとBALENCIAGAのコラボ企画「ザ・ハッカー・プロジェクト」のことをSNSで書いたところ、「同感!」というひとも多かったけれど、「なんで、かっこいいじゃん」「わかってないやつがなに言ってんの」等々、ディスの反応もけっこうあったのにちょっと驚き、気合いを注入されたので、今週はそのテーマでじっくり書いてみたいと思います。本来ならメルマガ本編に記事として載せる内容ですが、編集後記はロードサイダーズのウェブサイトから購読者以外のかたにも読んでいただけるようにしているので、なるべくたくさんのひとに届いてもらいたいなと(ディスのひとは購読してくれてないだろうし)。 最初に説明しておくと、「ザ・

        ROADSIDERS'weekly
      • 「リステア」創業者の高下氏が語る、創業から辞任までの舞台裏 - WWDJAPAN

        高下浩明/(たかした・ひろあき)1962年2月生まれ、東京都出身。87年に婦人服専門店ルシェルブルー(現リステア)を神戸で設立。99年に東京に進出。2000年に「リステア」1号店を神戸に出店。01年にリステア東京を銀座に出店。07年5月に米ゴールドマンサックスと折半で投資会社リステアインベストメントを設立(のちに解消)。12年にミッドタウン近接地に「221リステア」を出店。14年に東京ミッドタウン店を閉鎖し、「221リステア」の近隣に移転オープン。15年にトゥモローランド傘下に。19年4月28日付でリステア社長を辞任 「平成に最も輝いたラグジュアリー・セレクトショップ」といえば「リステア(RESTIR)」ということに、当時を知る業界関係者なら誰もが異論はないだろう。そのリステアを率いた高下浩明氏が4月28日付で社長を辞め、会社にも別れを告げた。2015年4月28日にトゥモローランドが筆頭株

          「リステア」創業者の高下氏が語る、創業から辞任までの舞台裏 - WWDJAPAN
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