今回は、ブログ記事アップ600回を記念(?)して、1960年代の航空自衛隊パイロットスーツを分析します。 (なんの関連もないのですが…。) なんと、オレンジ色になる前のモデルですね。 現在、航空自衛隊美保基地の広報官に展示してある中古並品と同じものです。 でも今回のアイテムは、デッドストックですよ! 目次 1 航空自衛隊パイロットスーツ(56式航空服2型)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 航空自衛隊パイロットスーツ(56式航空服2型)とは? 第二次大戦後の1951年、当初「警察予備隊」として発足、その後「保安隊」を経て「自衛隊」になりましたが、航空自衛隊の運用開始はそれからやや遅れた1954年でした。 旧軍からのバックボーンを持たない航空自衛隊は、全てアメリカ空軍を手本とし