その数、なんと4組。48グループに属する首都バンコク拠点のBNK48と北部チェンマイ拠点のCGM48、そして、1人のタイ人オタクがプロデュースするサイアムドリームとSUMOMO。そう、今、タイでは日本風女性アイドルグループ文化が熱く盛り上がっているのです! タイ女性アイドルの歴史を簡単に 経済成長に伴いタイのエンターテインメント産業も育ち、この国ならではのT-POPが誕生。アイドルではありませんがタタ・ヤンやパーミーといった女性アーティストが登場します。 そして、2010年代に大手芸能事務所のグラミーやRSが数々のアイドルグループをデビューさせてブームを巻き起こしました。それらのグループの多くは当時から世界を席捲していたK-POPに影響を受けた“恰好良い&セクシー系”。しかし、そんなブームもいつの間にか沈静化していきます。 BNK48の登場でアイドルブームが再燃 そして、現れたのがAKB4