こんにちは、業務自動化ツール開発担当の吉池(@valmore_myoshi)です。 前回の配列に引き続き、データをまとめて管理する方法の第二弾としてCollectionオブジェクトを取り上げます。配列よりも簡単にリストを管理できるのが大きな特徴です。 本記事では、Collectionオブジェクトの使い方はもちろん、配列との違い、連想配列の作り方についても解説します。VBAプログラムでデータを管理するときにお役立てください。 Collectionオブジェクトとは Collectionオブジェクトを使うとデータをまとめて扱えます。New演算子でCollectionを指定し、初期化します。配列のようにサイズ(=要素数)を宣言する必要はなく、最初から動的に扱えるのが特徴です。 Dim コレクション名 as New Collection 要素を追加するにはAddメソッド 要素を追加するにはAddメソ