ドリフターズとその時代 (文春新書 1364) 作者:笹山 敬輔文藝春秋Amazon Kindle版もあります。 ドリフターズとその時代 (文春新書) 作者:笹山 敬輔文藝春秋Amazon 戦後日本で大衆の心性をつかみ、最高視聴率50・5%のお化け番組「8時だョ!全員集合」を生んだザ・ドリフターズ。本書は演劇研究者の著者が、これまでなされなかったという「ドリフを歴史的に位置づけ、全体像を描き出そうという試み」に挑んだ異色作。 いかりや長介を家長に、チームワークの笑いを追求したメンバーらの軌跡を、その時代とともにたどり、「日本人にとってドリフとは何だったか」に迫る。 僕が小学生の頃は、現在のように週休2日が主流ではなく、学校の休みは日曜日だけでした。 学校があまり(というか全然)好きではなかった僕にとっては、明日は学校に行かなくてもいい土曜日の夜は、タイムボカンシリーズとドリフの『全員集合』