音楽を怖がってください。『シャイニング』『2001年宇宙の旅』『アイズ・ワイド・シャット』……巨匠キューブリックが愛した恐怖クラシック 「別に怖い音楽を書いたわけじゃないんだけどね?」という作曲家たちの声が聞こえてきそう。なぜか、ホラー映画御用達の現代音楽。巨匠キューブリックは、バルトークやリゲティ、ペンデレツキといった作曲家を愛し、偏執的に映画の中で用いました。とっつきにくいと思われがちな現代音楽、こうなったら「怖がる」楽しみ方はいかがですか⁉ キューブリック・ファンに嬉しいプレイリスト付きでご紹介します。