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イワヒバの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 盆栽として楽しまれるシダ植物、イワヒバ(岩檜葉)

    写真のように、枝別れした茎には、小さな鱗片状のものが一面についていますが、こちらが葉になります。 先に述べたように、イワヒバは、ヒカゲノカズラなどと同じ小葉類に属しますが、まさに小さな葉になっています。 残念ながらこの写真ではわかりませんが、先端には胞子をつくる胞子のう穂がつきます。 普通のシダ植物とは少し違った形をしていて、独特の雰囲気の植物だと思います。 乾燥したイワヒバ イワヒバは乾燥すると、写真のように茎全体が内側に巻き込むように丸まります。 見た目は枯れたように見えますが、水分を補給されると茎は、冒頭の写真のように元通りに水平にもどります。 このような性質から、フッカツソウ(復活草)とも呼ばれます。 寒さが厳しくなると、体内の水分を減らして樹液の濃度をたかめ、凍結を防止すると言われます。 乾燥しやすい暑い夏にも、寒い冬にも強いイワヒバ、地味ですが楽しませてくれる植物だと思います。

      盆栽として楽しまれるシダ植物、イワヒバ(岩檜葉)
    • イワヒバ - Ushidama Farm

      イワヒバは、シダ植物の仲間で、日本からロシアや東アジアにかけて分布しています。 和名の岩檜葉の由来は、岩場に自生していることと、枝葉が檜に似ていることから名付けられたとのことです。 余り大きくならず、草丈は20㎝程です。 暑さ、寒さ、乾燥に強く、丈夫です。 夏の強い日差しにあたると、葉焼けすることがあります。 冬は休眠期で成長しません。 いろいろな品種がありますが、私にはどれも同じように見えて区別が付きません。 黄金鶴 唐花 貴美錦 玉貴扇 九重錦 栄獅子 大王閣 友白髪 日之出鶴 紅孔雀

        イワヒバ - Ushidama Farm
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