ラスボラヘテロモルファはコイの仲間ですが、小型の熱帯魚です。黒と赤の体色のコントラストは美しく、群泳させると水槽に彩を与えてくれます。比較的飼育は容易と言われる品種ですが、長く飼育するにはいくつかのポイントを抑える必要があります。 今回の記事ではそんなラスボラ・ヘテロモルファの飼育のポイントを調べてみましょう。 ラスボラヘテロモルファは東南アジア原産の熱帯魚 ラスボラ・ヘテロモルファは東南アジア原産の熱帯魚です。主にマレーシア、シンガポール、スマトラ島などの流れの穏やかな小川に生息しています。熱帯魚としての歴史は古く、1900年初頭には観賞用として導入されたと言います。 ラスボラ・ヘテロモルファの学名は? 「ラスボラ・ヘテロモルファ」はちょっと長めの名前ですが、他の学名を持っており、「Trigonostigma Heteromorpha」と言います。読み方としては「トリゴノスティグマ・ヘテ