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ダンギクの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 茎につらなって花序で咲くダンギク(段菊)

    こちらは、花を近くからみたものです。 花の付き方が印象的な花ですが、 花序を構成する小花は、シソ科の花に見られ唇形花になっており、 上下に大きく分かれた花びらの間から、 1本の雌しべと4本の雄しべが長く突き出している様子が見られます。 ダンギクの葉は写真のように茎に対生し、 葉の縁の鋸歯がよく目立ちます。 また、葉の付け根に長さ0.3~1.7㎜の葉柄があり、 形は披針形から楕円形で、長さ1.5~9㎝ 幅0.4~4㎝ほどになり、 先端はとがっています。 写真ではよくわかりませんが、 茎には全体に毛があり、草丈は30~80cmほどになります。 また、冬には茎が枯れますが、春になると根元から芽を出して育ちます。 秋に咲くダンギクはユニークな花のつけ方で目を引きつけます。寒さには少し弱いようですが、切り花やドライフラワーでも楽しまれているようです。 ダンギクの基本情報・花言葉 ダンギク(段菊)は、

      茎につらなって花序で咲くダンギク(段菊)
    • ダンギク(段菊) - Ushidama Farm

      ダンギクは、シソ科ダンギク属の多年草で、原産地は九州や対馬、朝鮮半島南部、中国南東部、台湾などで、日当たりの良い岩場や急斜面に自生しています。 花の形はシソ科特有の唇形で、花径5㎜ほどの小さな花が、茎の周りを囲むようにたくさん付きます。 花色は紫、白、ピンクで、開花時期は9~10月です。 草丈は30~80㎝です。 ダンギクの名称は、葉の形が菊に似ていること、花が段々に咲くことから名付けられたとのことです。 暑さには強いです。 寒さには、やや弱いですが、関東以西では屋外で冬越し可能です。 冬には地上部は枯れ、春に芽吹きます。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。

        ダンギク(段菊) - Ushidama Farm
      • ダンギク(段菊)2 - Ushidama Farm

        ダンギクは、シソ科ダンギク属の多年草で、原産地は日本や東アジアです。 日本では、九州西部の海辺に近い斜面などに自生していますが、自生種は激減していて、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。 夏の終わり頃から秋にかけて、白、ピンク、青紫の花を咲かせます。 ピンクは淡い色合いです。 青紫は涼しげな雰囲気で人気があります。 下から上に段々に咲いていくので、段菊と呼ばれています。 暑さには強いですが、寒さにはやや弱いです。 冬には地上部は枯れます。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。

          ダンギク(段菊)2 - Ushidama Farm
        • ダンギクが対馬の秋を知らせてくれる - 国境の島から~自然派ショップコノソレナチュラルファクトリースタッフブログ

          お気に入りの散歩コースの山側に突然現れた可愛い紫の花。 ダンギクは、日本、中国、朝鮮半島、台湾に分布するシソ科の多年草。 名前に「キク」とつくので,キクの仲間かと思ってしまいますが,シソの仲間のよう。 日本では、九州の長崎、鹿児島、対馬に分布しており、日当たりの良い岩場や斜面で、かたまって咲く様子が見られる。 現在では環境の変化に伴って自生地が減少し、環境省レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に登録されています。 ダンギクの花期は9月~10月。 ちょうど花が少なくなる時期に咲いてくれるので,そこも嬉しいポイントです。 花期になると、上部の茎の葉の付け根に花序を出し、茎を囲むように花径5~7㎜程度の小さな花を咲かせます。 花はシソ科の植物に多く見られる唇形花。 唇形花とは、筒状の花の先端が上下に分かれ、唇のような形になる花のことです。 一気に咲いてしまうのではなく,下から順番に上へ上へと咲きあが

            ダンギクが対馬の秋を知らせてくれる - 国境の島から~自然派ショップコノソレナチュラルファクトリースタッフブログ
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