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  • 不動産豆知識【仲介手数料の最低金額】 - いろんな家を売るオトコ

    みなさん、不動産を売ったり、買ったりした時、不動産会社に支払う仲介手数料って知ってるわよね。そう、成約金額の3%+6万円の別途消費税ってのを良く聞くわよね。これってどの成約金額でも同じってわけではないのよ。100万円の場合は?、300万円の場合は?成約金額が低くなると仲介手数料の割合が変わるのよ。2018年に改正があって売る時の仲介手数料は変わったんだけど、それまでは下のとおりよ。 成約金額200万円以下・・・成約金額の5%以内 成約金額200万円を超え400万円以下・・・成約金額の4%+2万円 成約金額400万円を超える・・・成約金額の3%+6万円 ※税別ね 200万円の成約金額だと仲介手数料は10万円(税別)よね。200万円の取引でも2000万円の取引でも、不動産会社がやることは一緒なのよ。ちなみに2000万円の場合だと、仲介手数料は66万円(税別)で、すごく差があるわよね。それが、2

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    • 不動産豆知識【路線価】 - いろんな家を売るオトコ

      “路線価”ってなんとなく聞いたことあるでしょ。相続税を計算する為の価格って思ってる方がほとんどよね。実は、相続税だけでなく固定資産税や都市計画税を計算する為の価格もあるのよ。だから、路線価は相続税路線価と固定資産税路線価の2種類ね。 ぶっちゃけ、一件一件評価していくのが面倒だからできた価格よ。『え〜い道路に値段つけるから、あとは角地とかいいところはプラスして、間口がせま〜くて奥行きがなが〜いうなぎの寝床みたいなとこはマイナスして、自分ところの土地を評価しなさい』って言うことね。 この路線価を利用すれば、ある程度自分の土地価格が出るわね。ネットで一括査定とか頼む前に一度自分で計算してみたらどうかしら。あとで、簡易的に簡単に計算できる方法を書くわね。 その前に、路線価はどうやって調べるか?よね。“国税庁”のホームページか“一般財団法人 資産評価システム研究センター”が出している“全国地価マップ

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      • 不動産豆知識【自由設計新築戸建てで窓を決めるのに気をつけること】 - いろんな家を売るオトコ

        自由設計で家を建てるのって夢があるわよね。間取りや収納、クロス、外壁、自分達が選べるのは楽しいわよね。もちろん、自分達だけでは決められないこともあるから、営業の方や設計士の方にアドバイスをもらうこともあるわよね。営業や設計士は、これまでの経験や知識、予算、デザインも考えながら提案してくれるので、ある程度任せてしまうところもでてくるわよね。 そこで意外と盲点なのが窓なのよ。メーカーによっては様々な窓があるわよね。おそらくいきなり「ここはこの窓を使って下さい。」と希望を伝える人はかなりレアーケースね。ほとんどは、設計士が採光(光を取り入れる)や通風、デザインなどを加味しながら提案することになるわよね。それをお客さんが見て、これまた、「やっぱりこの窓にして欲しい。」というのもレアーケースね。だいたいは、窓は提案されたままが多いわよね。 ここでよく窓の形を見て欲しいのよ。たぶん、そこまで考えてくれ

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        • 不動産豆知識【登記費用は司法書士により変わる】 - いろんな家を売るオトコ

          家を買う時の諸費用の中で、“登記費用”っていうのがあるわよね。登記は不動産の所有権を主張する為に登記簿に名義を書き換えることよね。ようは、この土地や家は自分のものだから記録に残すってことね。 登記費用は“登録免許税”と”謄本をあげる手数料“、“司法書士の報酬”から構成されているのよ。“司法書士の報酬”以外は誰に頼んでも一緒なのよ。自分でやれば、”司法書士の報酬“はいらないわよね。でも、なかなか書類が面倒で、自分でやるのは難しいわよ。住宅ローンを組むと抵当権の設定ってのがあって、ようは、金融機関が住宅ローンの返済ができない時にその不動産を競売にかけて売ることができるようにしておくことね。これも、書類作成が難しいし、司法書士の資格を持った信頼できる方にしか金融機関は任せることはないのよ。 結局のところ、登記を自分でやることは、ほぼできないので、司法書士に頼むってことになるわね。ただ、頼む司法書

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          • 不動産豆知識【媒介契約って何】 - いろんな家を売るオトコ

            ”媒介”って聞きなれない言葉だけど、”仲介”って意味なのよ。これならわかるでしょ。ようは、仲をとりもってくれることよ。だから、媒介契約は、『仲をとりもって下さい、あなたにお任せするので、お願いします。』というものなのよ。契約の種類が3種類あるのだけど、契約の縛りがきつい順でいくと、①”専属専任媒介契約”②”専任媒介契約”③”一般媒介契約”。いろいろ規定があるけど、他は割愛してわかりやすいところの説明をするわね。 ①専属専任媒介契約は数多くある不動産業者の中から1社にしか仲介を任せることができないのよ。それと、誰かが不動産売買の話しをあなたに直接話しを持ってきても任せた1社を通さないとだめなのね。ようは、1社に仲介を任せるだけになるわね。 ②”専任媒介契約”は1社に仲介を任せるのは一緒だけど、誰かが不動産売買の話しをあなたに直接話しを持ってきた場合、その方と直接取引ができるのよ。任せた1社を

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            • 不動産豆知識【家の買い時っていつ?】 - いろんな家を売るオトコ

              家の買い時、ズバリ!いうわよ! ”あなたが買おうと思った時” ハイおしまいね!。 なんて、ちょっと解説するわね。これってよく聞かれることがあるわね。「もう少ししたら価格が下がるから、それを待った方がいい?」確かに、できる限り安く買いたいわよね。気持ちはわかるわ。でもね、あなたが気に入る物件がその時にある?気に入った物件の価格が下がるまで残ってる?ぶっちゃけ、答えはわからない!のよね。わからないことをいちいち考えるより、買おうと思った時がその時なのよ。当然、資金や住宅ローンが通ることが前提よ。思いつきじゃなくて、家が必要で、ちゃんと買える条件が整っての話しよ。 住宅ローンが払っていけるか不安に思ったりするわよね。でもね、払えない人に金融機関はお金を貸さないのよ。金融機関がお金を貸してくれるということは、”払っていける!”というお墨付きをもらった、と思っていいのよ。家を買うのは、一生に一度か二

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              • 不動産豆知識【地番と番地】 - いろんな家を売るオトコ

                地番と番地の違いってわかる?不動産業界や建築業界にいなかったら、 あまり意識して使い分けることはないわよね。地番は登記簿で管理している土地の所在地番号のことよ。登記簿ってのは、かみ砕いていうと、不動産がどういう状態にあるか(土地なら宅地なのか田んぼなのかとか)、誰がもっているのか、担保にしてお金をかりているか、なんかを記録しているものよ。番地ってのは、建物の住居表示といわれていて、いわゆる住所ね。なんで、わざわざ土地(地番)と建物(番地)で分けるの?って思うわよね。例えばさあ、大きな土地に、その土地を借りた人達50人が家を建てたりするとね、管理する番号が地番だけだと、50人ともみんな住所が一緒になっちゃうわよね。そしたら、郵便屋さんが手紙と配達するのに50人の中から一人を探すのたいへんよね。その他、昔は番号の並び順がばらばらだったりしてたの。これも郵便屋さんたいへんよね。番号が1番ちがうだ

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                • 不動産豆知識【住宅ローンの返済が苦しくなったらどうしたらいいの?】 - いろんな家を売るオトコ

                  あえて細かいことは書かないけど、いろんな事情があって、マイフォームを購入した時に組んだ住宅ローン返済がしんどくなることもあるわね。どうしたらいいか、すぐに思い浮かぶのが売ることよね。でも、ネット査定に出したら、売った分で住宅ローンが返済できないとわかると、売るに売れない感じになっちゃうでしょ。それに、次の行先も探す手間もかかるし、家賃の方が住宅ローンの支払いより高かったりすることもあるわね。 暴露するわね。住宅ローンの返済が苦しくなること、実はあたしも経験してるわよ。どうやって乗り切ったか特別に教えてあげるわ。 まず、借入先の金融機関の支店に相談する。中には土日でも相談を受け付けてくれるところもあるけど、基本は平日ね。だから、とりあえず電話相談よね。何を相談するかと言うと、『支払いを減らして欲しい』ってことを言うのよ。実は、半年とかの期間、利息だけの支払いで勘弁してくれる金融機関もあるのよ

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                  • 不動産豆知識【住んでる方がいる家の内見で気を付けること】 - いろんな家を売るオトコ

                    物件の資料を見てそこそこ気に入ったら、次は中を見たいわよね 。売り出し中の家は、空家もあればまだ住んでいる家もあるわよ。空家だったら気兼ねなく見れるからいいんだけど、まだ住んでいる家だと気をつかっちゃうわよね。「気をつかわず好きに見た方がいいわよ」とは言えないわね。ある程度遠慮して、ある程度しかりと見るのがいいわね。小さなお子さんがはしゃいでたり、ネコちゃん、ワンちゃんがいると集中できないこともあるけど、そこはお互いさまで許してあげてね。それと、家の内見をする時は、その物件を紹介してくれた不動産会社の担当者が必ず立ち会うので、「勝手に見てきて下さい」なんてことはほぼないわね。売主さん側を担当している不動産会社が別の場合はそこの担当者も一緒に立ち会うから、結構大人数で見なけりゃいけないこともあるわね。 さて、2次元の資料をしっかり見て、いざ3次元の実物を見ると結構違ったりするのよ。特に部屋の

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                    • 不動産豆知識【ローン代行手数料って必要?】 - いろんな家を売るオトコ

                      家を買うほとんどの人が住宅ローンを組むわよね。直接、金融機関に行く人って極わずかなのよね。まぁ、ぶっちゃけて言えば、めんどくさい!ってのもあるけど、そろえる書類がすご~くたくさんあったりして、しかもその書類がどれかもわからないのよね。金融機関の担当者から丁寧に説明を受けても、いろいろありすぎて、忘れちゃうのよね。だから、不動産会社がお客さんの代わりにローン審査に必要な書類を集めて、金融機関に提出するのよ。家を買うとき、契約する前には必ず書面で説明があると思うけど、代わりにローンを提出する費用として、”ローン代行手数料”とか”ローン事務手数料”、”融資代行手数料”とか言ったりする費用がかかるのよね。だいたい、5~10万円(税別)を取るところが多いわよ。 さて、ここからは自論になっちゃうけど、”ローン代行手数料”、これ要らないと思うのよね。契約が成立したら、不動産会社に仲介手数料を払うでしょ。

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                      • 不動産豆知識【契約不適合責任免責って何?】 - いろんな家を売るオトコ

                        不動産広告や、不動産業者からもらう物件資料の備考欄に、『契約不適合責任免責』 って書いてるの見たことあるわよね。一文だけ書いていて、なんのこっちゃ、よね。これだけで理解しろって、乱暴よね。しかも、『契約不適合責任』をネットで調べても専門用語が書いていて、またその言葉調べて、いったりきたりで、もううんざりよね。安心して、あたしが3秒で理解させてあげる。いくわよ! 『契約不適合責任』 契約書に書いてない内容の責任を売主さんが負う わかった?イメージわかない?じゃあ、あなたが買主の場合の例え話をするわよ。あと、20秒ちょうだいね。 あなたが契約する時に、契約書に”雨漏りがある”って書いてないのを確認して、名前を書いて、ハンコ押して契約成立。そして、あなたが住んでから、雨漏りを見つけたら、売主さんの責任になるのよ。もっと、言えば、”家が傾いている”って書いてないのに、住んでみたら家が傾いてた。”給

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                        • 不動産豆知識【建ぺい率と容積率】 - いろんな家を売るオトコ

                          建ぺい率と容積率って聞いたことあるわよね。意外と正しく知らない人がいるので、簡単に説明するわね。 まず、”建ぺい率”いくわよ!すご~く簡単な次の図を見てね。 太い線が土地で、青いところが建物ね。すご~く簡単に説明するわよ。太い線で囲まれた土地の面積に対する青いところの建物の割合のことを言うのよ。残念!この説明では合格点はあげられないわ。不動産会社に入ったばかりで、勉強不足の人の回答ね。これでは、建ぺい率をオーバーした違反建築物を見過ごしてしまうわね。 じゃあ、次の図を見てね。 赤いところが増えたわよね。じゃあ正しくて、すご~く簡単な説明いくわよ。太い線で囲まれた土地の面積に対する建物を真上から見た時の割合のことを言うのよ。2階が1階にはみでてる赤いところも建ぺい率に含まれちゃうのよ。ちなみに、この”はみでてる”ことを”オーバーハング”っていうのよ。図面をみて、「この建物はオーバーハングして

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                          • 不動産豆知識【買い分かれ取引】 - いろんな家を売るオトコ

                            個人の住宅ではあまりないケースで、一般の人は、はっきり言って“買い分かれ取引”はどうでもいいことよ。でも、不動産会社で営業している方は理解してないとだめね。さっき書いたけど、個人の住宅ではあまりないケースだから、個人の住宅しか扱ってない不動産会社の営業している方は知らない方が多いかもしれないわね。 今回は不動産会社の営業をしている方向けに説明するわね。 “分かれ”ってわかるわよね。不動産の仲介をするのに売主の仲介に入る不動産会社と買主の仲介に入る不動産会社が別々になるってことよ。お金を絡めた方がわかりやすいかしら。売主の仲介に入った不動産会社は売主から仲介手数料をもらって、買主の仲介に入った不動産会社は買主から仲介手数料をもらうのよ。ちなみに、売主と買主の両方の仲介を同じ不動産会社で行うことを“両手”、“両直”、“直直”って言って、売主からも買主からも両方から仲介手数料をもらえるのよ。 こ

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                            • 不動産豆知識【土地の公簿面積と実測面積】 - いろんな家を売るオトコ

                              土地の実測面積って読んで字のごとくでわかるわよね。じゃあ土地の公簿面積ってわかる?普段聞き慣れない言葉よね。不動産会社の営業担当者に「土地は公簿面積です」って言われても『?』よね。簡単に言うわよ。“登記簿に記載された土地の面積”、“登記簿”っていうのは、所在地、大きさ、種類、誰が持っているかなんかをまとめた名簿みたいなものと思えばいいかしら。 不動産売買ではほとんどが、公簿面積での取引になるわね。そりゃそうでしょ、専門家の土地家屋調査士が測って届けられた面積なんだから、それでいいと思うわよね。 ところが、昔と今とでは測量の機械が違って、昔に測った土地を最新の機械で測ると誤差がかなり出る場合があるのよ。それと、土地が地震とか地盤の関係とかで、長い年月を経て膨らんだり、縮んだりするのよ。あと、お隣りさんとの認識との違いがあったりして、それらを修正すると土地の面積は変わったりするのよ。実測面積を

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                              • 不動産豆知識【家を買う時は営業担当者に流されないでね】 - いろんな家を売るオトコ

                                今回は不動産営業の裏事情を暴露するわね。始めに言っておくけど、営業担当者もいろいろいて、トークが上手くて調子のいい人もいれば、トークは下手だけど一生懸命やってくれる人もいるのよね。営業担当者がグイグイ押してきたら危険よ。柔らかく押してくる営業担当者もいるから、気づいたら、買付確約書(購入の意思表示の書面)にサインしてた、なんてこともあるわよ。 ここで裏事情の話しだけど、不動産業者は物件が成約したら手数がもらえるのよね。いわゆる仲介手数料ね。これは皆んな知ってるわよね。物件を買ってもらった買主からもらえるのと、物件を売ったら売主からもらえるのよ。不動産業者はお客さんに紹介した全部の物件が、売主から売却依頼を受けてるわけではないのよ。不動産業者間で情報のやり取りをして、他社が売却依頼を受けている物件もたくさん扱ってるのね。何が言いたいかって?よく考えてみて、不動産業者は売主からも買主からも手数

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                                • 不動産豆知識【住宅ローンが承認されても気を抜かないで】 - いろんな家を売るオトコ

                                  前回は金利のことを書いたけど、今回は意外とスルーされる重要なことを書くわね。 欲しい家を買うのに住宅ローンが通ると嬉しいわよね。でも、ここで安心しちゃったらダメよ、最終の取引までは気を抜いちゃダメよ。これから書くことは、営業担当者が言わないといけないことなんだけど、言わない方もいるので気をつけてね。 まず、途中でローンを組んだりしたらダメよ。住宅ローンが通ったから、車も買い替えよう!って、そこでローン組んじゃうと大変なことになることもあるのよ。それによっては、住宅ローンの承認が取り消されることもあるわよ。金融機関は住宅ローンの承認を下ろす時に、他に借り入れがないか調べるのよ。それから、住宅ローンを実行する前に、もう一度調べるのよ。その時に状況が変わっていて、返済的に厳しくなると判断したら、アウト!になっちゃうの。クレジットカードでの買い物も額が大きくなるとやばいわよ。クレジットカードの種類

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                                  • 不動産豆知識【不動産売買のクーリングオフ】 - いろんな家を売るオトコ

                                    ”不動産売買のクーリングオフ”を他よりすご~くわかりやすく説明するわ。かつ他ではあまり書いてないことも書くわね。じゃいくわよ! クーリングオフとは、不動産売買契約したけど、冷静になって考えたらやめたいので契約をなしにすること。 以上よ、簡単でしょ。下線を引いた”冷静になって”っていうのがすご~く大事なのよ。大きな買い物する時って覚悟がいるわよね。一人でなかなか決められなかったりするでしょ。そうした時、『不動産会社の営業担当がぽ~んと肩を押してくれて、決断できた』ってことで喜んでもらえることもあるわね。でもね、あまり気に入ってないのにグイグイ押しまくる営業担当もいるわけよね。時には”マインドコントロール”か!ていうくらい巧みに押し込んでくる営業担当もいるわね。そんなこんなで冷静さを失って不動産売買契約書にハンコを押してしまうことがあるのよ。そんなことがあっても契約をなしにすることができるよう

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                                    • 不動産豆知識【物件選び②所在地】 - いろんな家を売るオトコ

                                      次は所在地、ようは場所や立地よね。よくある希望が、駅近、学校区、実家近くよね。希望は予算の中で検討する必要があるわよね。駅近はすご~く限定されちゃうわよ。駅が近くなると当然、高くなるしね。結局、どこに重点を置くかよね。気をつけてね、駅近にこだわり過ぎちゃうと 買えなくなっちゃうわよ。あり余る予算があれば別でしょうけどね。場所にこだわり過ぎて、家族4人が土地15坪で、建物が213LDK位の中古住宅に、肩を狭めながら暮らすことになって後悔するってこともあるのよ。駅近って言えば、徒歩10分位までね。でも、18分位までならきっと頑張れるわよ。その分、土地や建物が広い方が良くない?お父ちゃんの通勤はたいへんかもしれないけど、家族4人だとゆったり暮らす方がいいわよ。部屋が狭いだけでけんかの元になることもあるのよ。 学校区もなかなか強敵ね。今、お子ちゃまが通っている学校を変えたくないってのが多いわよね。

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                                      • 不動産豆知識【不動産買付確約書と申込証拠金10万円】 - いろんな家を売るオトコ

                                        この家を買いたい!、これに決めた!と思ったら、書面を書く必要があるのよ。その書面は、『不動産買付確約書』とか『不動産購入申込書』とか言われていて、条件が成立したら買います、という意思表示の書面ね。条件っていうのは、価格やローンのことだったり、まぁそうね、取り引きの期日なんかもあるわね。ようは、あなたが、値引きしてくれたら買う!と思ったら、この書面を出すのよ。ローンについては、最近は契約前に金融機関に事前申込をして、仮承認を取る事が多いわね。で、条件が成立したら、契約へと進んで行くのよ。『不動産買付確約書』を提出すると、交渉中は、物件の販売は停止するの。だから、とりあえず交渉!とか、ちょっと考えるので物件押さえて!、ってかる~い気持ちで書面を書かれると、不動産会社はたまったもんじゃないわね。その間、販売できなくなってしまって、もし、その条件で契約が成立しなければ、もっといい条件で買うお客さん

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                                        • 不動産豆知識【目的地までの距離と徒歩での所要時間】 - いろんな家を売るオトコ

                                          よく○○駅徒歩5分!、〇〇小学校徒歩10分!ってポータルサイトや不動産会社のホームページの物件概要に書いてあるのを見るわよね。知ってる人は結構いるかも知れないけど、目的地まで徒歩でかかる時間は、80m1分で表示されているのよ。そして、小数点以下は切り上げになるのよ。例えば、500mだと、500÷80=6.25で7分になるのよ。ところで、ロードカウンターやウォーキングメジャーとか呼び方はいろいろだけど、歩いて距離を測る計測器があるのよ。これを使って物件から駅までの距離を測るのよ。 暴露しちゃうけど、実際に歩いて計測している不動産会社はあまりないわよ。計測器すら持ってないところもるわよ。あたしもいろんな不動産会社に勤めたけど、それを持ってたのは1、2社程度ね。ほとんどみんなネットの地図サイトで測ってるのよ。メジャーなのがGoogleマップよね。でもね、Googleマップは300mまでの距離は、

                                            不動産豆知識【目的地までの距離と徒歩での所要時間】 - いろんな家を売るオトコ
                                          • 不動産豆知識【不動産の価格交渉の常識】 - いろんな家を売るオトコ

                                            物件を見て、最終的に『これにしよう!』と思ったら次は価格よね。中には売主さんが全く価格交渉に応じないという物件もあるわね。特に売主さんがシロートの一般の方だとややこしくなる場合もあるわね。話しが二転三転する場合があるのよ。例えば、“300万円位なら価格交渉可能”って言われていて、実際に300万円の価格交渉をすると、「もうちょっとがんばってくれよ」と言って交渉に応じてくれない場合もあったりするわね。それから、売れないと、「やっぱり前の人に300万円の交渉に応じるからまとめてくれ」って言われても、そのお客さんはもう別の物件に決めたってこともあるかしら。そんなことをあたしは何度も経験してるので、売主さんがシロートだろうが、クロートの不動産会社であろうが、売主さんの言葉は鵜呑みにしないようにしているわ。 価格交渉をする理由はいろいろあるわね。住宅ローンや資金的な問題、リフォームにお金がかかりそうと

                                              不動産豆知識【不動産の価格交渉の常識】 - いろんな家を売るオトコ
                                            • 不動産豆知識【マンション派?】 - いろんな家を売るオトコ

                                              マイホームは、一戸建てかマンションかで迷うところが多いわよね。どっちがいいかってのは、はっきり言うわよ! あなた次第ね! 猫派?犬派?みたいなもんね。それぞれ長所と短所があるので、今回はマンションのことを書くわね。取り方によってはいいとも悪いとも言えないこともあるけどねぇ。 まず、長所からね。まぁ、どっちかというと近所付き合いは少ないから、それが面倒な人には長所になるわね。でも、逆にお子さんなんかいるところは、マンション内で友達ができることもあって、子供達は楽しいわよね。オートロックのマンションなんかは、中に庭があったりして、子供達が遊んでいても安心よね。それと、マンションの管理体制にもよるけど、廊下とかホールなんかの外回りは、管理会社が掃除してくれるのもいいわよね。当然、その分、管理費はかかるわよね。それと外回りの修繕は、毎月積立ててる修繕積立金から払ってくれるので、自分で計画する必要も

                                                不動産豆知識【マンション派?】 - いろんな家を売るオトコ
                                              • 不動産豆知識【中古住宅の売主が不動産会社の場合のメリット】 - いろんな家を売るオトコ

                                                新築住宅だと売主さんは不動産会社だけど、中古住宅も売主さんが不動産会社ってのもあるのよ。不動産会社が買い取って、また売ったりするわね。一般の人が売主の場合と何が違うか知ってる?一般の人では空家でも、そのまま売る方が多いわね。でも不動産会社だとリフォームして売ることが多いわよね。かる〜くリフォームして終わりのとこもあれば、ガッツリとリフォームして新築みたいにするとこもあるわ。その分価格は上がっちゃうけど、綺麗にしてもらう方がいいわよね。リフォームされているというのが一つの違いよね。 肝心なのはここからよ。物件の売主が宅地建物取引業者(不動産会社)の場合、契約不適合責任を免責できず、2年以上の責任を負わなければいけないの。ごめんね、専門用語が混じっててよくわからないわよね。ようするに、物件の売主が不動産会社だと、最低でも2年間は物件の悪いとこが出てきたら、その不動産会社に直してもらえるのよ。最

                                                  不動産豆知識【中古住宅の売主が不動産会社の場合のメリット】 - いろんな家を売るオトコ
                                                • 不動産豆知識【宅建士の免許がない人でも不動産の営業活動できるの?】 - いろんな家を売るオトコ

                                                  “宅地建物取引士”を略して“宅建士”と言うわね。あたしは“宅建士‘になってから、約20年になるけど、不動産業界に入ってから約2年間は”宅建士“の免許は持ってなかったのよ。不動産会社の営業担当で名刺に”宅建士“って書いてない方もよくいるわよね。中には“営業課長”とか“営業部長”って肩書きがあるのに、”宅建士“を持ってない方もいるわよ。知ってる方はいると思うけど、”宅建士“の免許がなくても不動産営業活動はできるのよ。不動産会社の店の中で5人の内1人だけ”宅建士“の免許を持っていればいいから、4人は”宅建士“の免許なしで営業活動ができるのよ。 でもね、”宅建士“の免許を持ってない人が営業担当者だったら不安に思わない?『一生に一度位かもしれない人生を左右するマイホーム購入を任せてもいいのか?』って思っちゃうわね。宅建士の資格試験はまあまあ難解で、かなり勉強しないと合格しないのよ。だから、免許持って

                                                    不動産豆知識【宅建士の免許がない人でも不動産の営業活動できるの?】 - いろんな家を売るオトコ
                                                  • 不動産豆知識【宅地建物取引業の免許番号】 - いろんな家を売るオトコ

                                                    あまり有名でない不動産会社だとまず最初の評価基準がわからないわよね。当然、ホームページは見るわよね。『気合い入ってるな』とかは、見たらだいたいわかるわよね。それと、見た方がいいのは、不動産会社の宅地建物取引業の免許番号よ。まず、番号の前に○○知事か国土交通大臣のどちらかが書かれているわ。国土交通大臣は見るからに手広くやっているイメージよね。そうなのよ、都道府県をまたいで、支店や営業所がある場合は国土交通大臣が免許を出すのよ。次に、(   )の中に数字が書いてあるわ。この数字は更新の回数を表すのよ。1996年以前は3年に一度で、それ以降は5年に一度更新する必要があって、更新すると数字が一つ増えるのよ。つまり、数字が大きいとそれだけ長くやっている会社ってことね。会社概要なんかを見ると、“創業”とか“設立”とか書いてあるけど、イコール宅地建物取引業を営み始めた日ではないパターンもあるわよ。設立:

                                                      不動産豆知識【宅地建物取引業の免許番号】 - いろんな家を売るオトコ
                                                    • 不動産豆知識【建築条件付き売土地って何?】 - いろんな家を売るオトコ

                                                      土地を買って、自分の好きな間取りで家を建てることができるっていいわよね。そんな土地にもいろいろ種類があるのよ。まずは、周りに昔からの家が建っていて、一つのところだけ売り出している土地とかあるわよね。建物がなくなっている更地のもあれば、古い家が付いたままのもあるわね。古い家が付いている場合は、現状のままで、解体は買主さんがする場合と売主さんが解体して更地にして渡してくれる場合があるわよ。解体を自分ところでするとなると、土地を買う前に見積りを取る必要があって面倒くさいわよね。そんなのは、物件を担当している不動産会社に頼めばいいかしら。でもね、不動産会社が知っている解体屋さんに見積りを取ってくれるのだけど、実は解体屋さんによっては10、20万円は平気で差が出ることがあるのよ。だから、不動産会社に任せっきりにしない方がいいわね。今はネットがあるじゃなあい!“解体一括見積り”ってググれば、一括で見積

                                                        不動産豆知識【建築条件付き売土地って何?】 - いろんな家を売るオトコ
                                                      • 不動産豆知識【拝み屋さん】 - いろんな家を売るオトコ

                                                        家を買う時にはいろいろと外野がうるさいわよね。度々書いているけど、一番は親ね。それから、タチが悪いのが”拝み屋さん“なのよ。この時期に、この場所でこの家でいいかを見てくれる方なんだけど、みてもらうだけで、10万円とか20万円、有名な方ならもっと高く取るところもあるわね。例えば、「今あなたの住んでいるところから北東の方向で住むのはダメ」とか、「今年は家を買ったらダメ」とか、「この家の部屋の配置が良くない」とか、好き勝手に言うわね。それを守れば、運気が良い方向に行くならいいと思う方もいるでしょうけど... ぶっちゃけ言うは、やめときなさい!お金がもったいない。人って思い込むとそっちの方に向かうものよ。特に信じられる人から言われると、「そうか」と思ってしまうものよ。「南西の方向で家を買うと運気は上がる!」ってすご〜く有名な拝み屋さんから言われるとするじゃない。それから、その方向の家を買って、『よ

                                                          不動産豆知識【拝み屋さん】 - いろんな家を売るオトコ
                                                        • 不動産豆知識【不動産営業担当者】 - いろんな家を売るオトコ

                                                          今の時代は、家を探そうと思ったら、ネットでいろいろ探せるからいいわよね。気に入った物件があれば不動産会社にメールで連絡する。ってのが一般的かしら。それから不動産会社の営業担当者からメールや電話の連絡があって、他の物件を紹介してもらったり、物件を内見させてもらったりするわよね。 ところで、不動産会社の営業担当者もいろいろだから、中には合わない人もいるわよね。はっきり言うわ!合わなかったリ、この人、嫌だなと思ったら「担当者を替えて下さい」って会社の代表者宛てに連絡するといいのよ。嫌な人に自分達の人生を左右する大きな買い物を委ねるのは良くないわよ。言いにくいかもしれないけど、遠慮しちゃダメよ!ちなみに、あたしは不動産営業歴約22年だけど、お客さんから「担当を替えてくれ」と言われたことはないわね。でも、担当を替わったことは何回かあるわね。だいたいの理由が「あの人は信用できない」「あの人は信頼できな

                                                            不動産豆知識【不動産営業担当者】 - いろんな家を売るオトコ
                                                          • 不動産豆知識【物件選び③大きさ】 - いろんな家を売るオトコ

                                                            大きさって言うのは、土地と建物ことよ。マンションってこともあるけど、今回は土地付き建物のことにするわね。結局、これも予算ありきよね。狭くても駅が近い方がいいか、広くて駅から離れている方がいいか、迷うところよね。奥さんとご主人で意見が分かれることもあるわよね。 はっきり言うわね。奥さんの意見を尊重すべきね。近頃は共働きで家事を分担して、 ご主人も料理作ったり、掃除、洗濯、子育てなんかも手伝う人も多いけど、でもやっぱり奥さんの方がいろいろやってない?そりゃ理想言えば、広くて駅近がいいけど、そうなると価格が高くなるわよね。何かを少し我慢するってのもありだから、そこを良く話しあうべきね。 不動産は一回買っちゃうと、すぐに売るってことは難しいので、場所も大事だけど広さとのバランスもよくよく考えなきゃダメよ! →手間をかけずお部屋を探したい方はこちら スポンサーリンク にほんブログ村 Follow @

                                                              不動産豆知識【物件選び③大きさ】 - いろんな家を売るオトコ
                                                            • 不動産豆知識【路地状敷地ってでどうなの?】 - いろんな家を売るオトコ

                                                              ”路地状敷地”ってのは、 これよ↓↓↓ 専用通路があるから、”専通”って言ったり、”旗竿(はたざお)地”とか、敷地延長とか、言い方は様々だけど、間口がちょっとで、なが~い通路があって、奥に家が建ってる又は建てられる土地のことを言うのよ。 通路には建物が建てられないわよね。でも、車やバイク、自転車は止められるわね。ものは考えようで、通路が長いとそこに車が2台止められたりして、いいこともあるのよ。でも間口狭いと、車を止めたら窮屈よね。建築基準法では、例外を除いて間口が2m以上なかったら建物が建てられないんだけど、最低の2mでは狭いわよね。せめて2.5mは欲しいけど、理想を言うと3mあれば、車を止めてもまあまあ余裕があるわね。 ただ、周りが家で囲まれていると、陽当たりはあまり良くないわね。土地が変形していることと陽当たりが良くない分、価格は安くなるのよ。結局はそこをどう考えるかよね。家の間取りと

                                                                不動産豆知識【路地状敷地ってでどうなの?】 - いろんな家を売るオトコ
                                                              • 不動産豆知識【契約の時の手付金っていくら準備すればいいの】 - いろんな家を売るオトコ

                                                                前回は『不動産買付確約書』のこと書いたけど、条件がまとまって、いよいよ契約となった時に不安なのが、手付金の額よね。 一体いくら準備したらいいかって? 実は決まりはないのよ。慣習的には、物件価格の1割位よね。価格が2,000万円なら200万円え、そんな大金すぐに出せないって。そこは売主さんとの相談ね。売主さんが個人の方なら不動産会社がとりまとめてくれるので、不動産会社に自分たちが出せる金額を伝えるといいわ。でも、最低でも10万円は必要ね。売主が不動産会社で柔軟性のあるところなら、10万でもOK!っていってくれるところはたくさんあるわよ。個人の方でも売れて欲しいので、OKを出す方は多いわね。遠慮せずに、思い切って「手付金は10万円でお願いできますか?」って言ってみたら。 気づいた方はいるわよね。 前回書いた『不動産買付確約書と申込証拠金10万円』のこと覚えてる?そう、申込証拠金の10万円を契約

                                                                  不動産豆知識【契約の時の手付金っていくら準備すればいいの】 - いろんな家を売るオトコ
                                                                1